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全豪オープン 大阪なおみのスピーチから見るホンモノの感謝

まずジェニファーおめでとう。
全米オープンの準決勝で対戦して、ずっと強くなると感じていました。その通りでした。ここ数か月でどんどん強くなっていくのを感じていました。努力の成果だと思います。
ブレイディのチームも、家族のようなものです。おめでとうございます。お母さんもあなたのことを誇りに思っているに違いありません
私のチームにも感謝を述べたい。隔離にも協力し、支えてくれました。チームは家族同然なんです。試合前のおしゃべりで気分が和んだり、引き締まったり、感謝しています。このトロフィーはみんなのもの。
ファンの皆さんありがとうございます。前回のグランドスラムはファンがいなかった。沢山のエネルギーを貰いました。ありがとうございます。

毎回 大阪なおみのスピーチには驚かされる
とても素直な言葉で
つくろったものではないのがよく伝わってくる
優勝してことに喜んではいるのだろうが
それ以上に 優勝させてもらったことに
試合ができたことに
感謝している
それは 生きていることへの感謝なのだろう

感謝すること
ありがとうと伝えることは
簡単なようで 実はむずかしい

あの時 伝えておけばと思うことが多くあるのでは

互いの喜び 対戦相手 試合の運営側 観客 と
そこには 全ての人の喜びがあり
その喜びに包まれている

楽しんでるものには 何も勝てない

その楽しみ方を知っているのが 大阪なおみなのだろう
その無邪気さが 画面から インタビューから
溢れ出ているからこそ
賞賛されるに値しているのだろう

そして なによりも
周囲の関わる人たちを 家族と言い切っている
家族への思いで接している その気持ち

家族以上に大切にするものはない
大阪なおみは 周囲の関わる人をすべて家族だとしている
その気持ちは 生きる上でとても大切なことだと教えられた

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