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7つの習慣と反面教師

第1の習慣 主体的である

コーヴィー博士はこう伝える

子どもたちに「翼」を与えるというのは
前の世代から引き継いできた悪い脚本
効果的とはかけ離れた生き方を乗り越える自由を与えることだと思う
私の友人で同僚でもあるテリー・ワーナー博士の言葉を借りれば「流れを変える人」になることだ
実りのない生き方の脚本を次の世代にそのまま手渡すのではなく
その脚本を変えるのである
脚本を書き直し
その過程で人間関係を育てていくのだ

心理学的に
虐待を受けた子は
大人になり 自分の子を授かった時 実の子に虐待をする確率が高い

これは 今までの流れをそのまま受け継いでいるということ
しかし
あなたが 反面教師になれれば
「自分が流れを変えることができる」
「選ぶ自由は自分にある」
「虐待しないことを選択できる」
人生は主体的に変えていける

人生の脚本は書き換えることができるのです

コヴィー博士は
子どもたちに『翼』を与えるとも述べている

あなたには 自由に飛べる翼がある
その翼は 後世にも良い意味で引き継がれることになる

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あなたの家族に何世代にもわたって受け継がれてきた家訓や悪い流れがあったとしても
あなたの代で止めることができる
流れを変える人となり
過去と未来をつなぐ人となれるのです

そのためにはあなた自身が変わり
流れを変える
その後に続く何世代もの人々の人生に大きな影響を与えることができる

そのために 常に

学び → 決意 → 実行 → …

この繰り返し
生き、愛し、学び、そして貢献する」の四つを追求

人は やさしく 平和になれる

まずは 選択です
自分で選べることを忘れずに

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