
「何もしない」という優しさを学びました。
「よっしゃ~」
どうも
マインドフルネススペシャリスト&家族療法カウンセラーの
がんばるさとうです。
以前の私は
相手に喜んでもらうための行動を心がけておりました。
たとえば
職場の後輩の元気がないと思えば、
食事に誘って仕事のアドバイスをしたり、
プリントタオルを制作して
仕事場の皆んなに配ったり
しておりました。
まあ、
当時の自分を思い出すと
「職場でちやほやされたい」
という心理があり、
要は
人気取りをしたかっただけなんですよね。
で、
こんなお話しをして
何をお伝えしたいのかと申しますと
「恩着せがましいさはコミュニケーションを破綻させる」
という事をお伝えしたかったのです。
私は
「これをやったら相手は喜ぶだろう」
と
一方的に決めつけて
後輩を食事に誘ったり
プリントタオルを制作したりしておりました。
でも、
よく考えたら
後輩は
一人で自分と向き合い、自分で答えを見つけたかったのかもしれなかった。
プリントタオルをもらったのはいいけれど、
それをどう使ったら良いか分からないから
「ありがた迷惑」になっていた可能性がある。
すると
「こちらの事情も察しない、一方的な人とは関わりたくない」
という心理が働きます。
一方的な優しさは、恩着せがましさに繋がり
コミュニケーションを破綻させるんですね。
結論としましては
「手伝ってあげるよ!」
「これプレゼントするよ!」
というのは
一方的なエゴかもしれない。
時には
「見守る」
という優しさで接する事も大切ですよ。
という事になります。
「相手と良好な関係を築きたい」という思いが
時には空回りする
という教訓でした。
こんな私の経験がお役に立てたら幸いです。
😉
と
いうことで
今回のお話しは以上になります。
また違う記事でお会いできるのを楽しみにしております。
ではまた。
ばーい
😉