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誰も私を傷つけていない

さとうです。

私には変なプライドがあって、勝手に傷ついていたことがあります。

たとえば、

「カッコよくある事が女性からモテる秘訣である」という思い込みを持っておりまして、他人に対して突っ張った態度をとったり、反社会的な見た目を意識した服装を心がけていた事があったんです。

だから、

女性から「可愛いですね」とか「おちゃめな一面もあるんですね」などと言われると、すごく傷ついていたんです。

「かわいい」と言われるという事はカッコ良くないという事であり、「あなたは男性として魅力がない人」と言われているように思えて、ショックを受けていたんです。

でも、女性にとって「かわいい」という言葉は褒め言葉であったり、理想である意味を持っているという事を知り、気づかされました。

「自分で勝手に傷ついていたんだ」と。

それ以来、仕事でミスをしたりなどでショックを受ける事があれば、それは受け取り方の問題ではないか?

と思えるようになり、ムダに落ち込む事がなくなりました。


実は、「不幸」とは、自分で作り出しているのだけなのかもしれません。



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