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寝起きの "頭モヤモヤ感" を無くすために試した8つの方法

朝起きるのがシンドい。頭の中がモヤモヤする。

このモヤモヤをスッキリさせたいから
コーヒー飲んでバシッと目覚めさせる。

これ、あなたの脳にムチを打っている状態です。
脳って痛覚が無いので現状を認識しづらい。

ただ寝起きに感じる「頭のモヤモヤ」は認識できる。

この「モヤモヤ」が
脳の健康状態を教えてくれるバローメーターのひとつ。

ブレインフォグ(脳の霧)なんて呼ばれたりしています。

僕もブレインフォグに悩まされたので
解消されるまでに実践した方法を全て出していきます。


8つの試した方法

睡眠時間

いわずもがな。とにかく睡眠不足は健康の大敵。
いかに睡眠時間を確保できるかは、健康と幸福度に大きく関わります。

ぼくの知り合いに
「毎日3-4時間の睡眠でバリバリ働いている」
という人が何人もいます。

今でも健康的で、たくさんの稼いでいる人もいれば
脳梗塞を発症して、これからという時に仕事を辞めざる終えない人もいます。

自分がどっち側(遺伝子的に強いか、強くないか)かは誰も分かりません。

ショートスリーパーに分類される人でも
5時間は寝ないといけないと言われています。

まずは「とにかく寝る」。

この根本的な事ができていないと、ブレインフォグはおろか
健康を損ない、人生を損なう可能性すらあります。

みんな!寝よう!

睡眠タイミング

とにかく早く寝ましょう。
と言って、実践できる人は少ない。

僕だって2時とか4時とかに寝ることがあります。
ただ「ブレインフォグを解消する」という意味では、
睡眠タイミングはあまり影響はありませんでした。

必要なだけ寝れたかどうかの方が遥かに重要です。

コーヒーは昼〜夕方まで

朝コーヒーのいい香りを楽しむ。
この習慣がある人は多いでしょう。

本来は
・寝起き1時間半はコーヒーをとらない
・夕方以降はコーヒーをとらない
ことが推奨されています。

朝は、仕方ない。僕もたまに飲みます。
普段は我慢しているけど。

問題は夜に飲むこと。

「カフェインとっても寝れる」
「コーヒー飲んでもグッスリなんだよね」

という知人がいるけど、脳はちゃんと休めていない。

僕はカフェインをコントロールするようになってから
睡眠の質はあがりました。

「光」の自動コントロール

これも非常に睡眠にとって大事。
現代の社会は「明るすぎる」のです。

電気・電灯が発明されるまでは、夜はどこも真っ暗。
それが普通だったし、人間の体もそれに合わせた作り。

それが、一気に科学が進歩して、24時間
真っ昼間のように明るくできる時代に突入。

光のコントロールが必要です。

僕はPC・スマホに20時以降は「オレンジ画面」になるように設定しています。詳しい解説は別の記事でやるので割愛しますが、これは体感的に効果があります。

それから部屋の証明は、オレンジ色の昼色光で、間接照明にしています。
電灯からダイレクトに目に入らないように気を使っています。

これができるだけでも、夜になると少しずつ眠くなってくる。

「12時くらいには眠くなる」とかいう完璧なライフスタイルではないですが、2時くらいに眠くなってグッスリ寝るという生活をしています。

食べる時間

寝る4時間前には食事を終わらせるのがベスト。

僕は夜食を食べますが、それもできるだけ22時より前に済ませます。

強いて言うなら
海外の彼女との遠距離電話の時に、
彼女の生活時間に合わせて一緒にお酒を飲むので、
その時だけは22時以降でも飲むことは全然あります。

100%完璧にすると息が詰まるので、
「いつもは大体そうしている」くらいのゆるさが
僕には丁度良く長続きします。

酒を控える

もともと1人酒はしないほう。
昔は付き合いでよく飲んでいました。

たまーに「飲みすぎた」って日はあります。
そういうときは決まってブレインフォグがやって来る。

多飲暴飲は控えると「セルフコントロール感」がまして、
翌日の自分が生き生きとしやすいです。

40℃のシャワー

有名な話ですが、人間は体温の降下とともに、眠気がやってきます。
お風呂がベストと言われていますが、シャワーでも熱い温度で15分くらい浴びれば入眠効果はあるとされています。

寝る前にシャワーをサッと浴びるだけでいいので、やってみてください。

僕は長風呂ができないタイプなので、シャワーで済ませています。

重たいブランケット

別の記事で体感解説をしましたが、かなり効果の実感はあります。
体が包まれている感覚は、無意識に「安心感」をもたらして、睡眠の質を上げると思って良いでしょう。

寒い気温

ブレインフォグと闘っている当時は真夏。
「寝苦しい」というのも大敵のひとつでした。

エアコンの温度は25℃にしていたのですが、最高の体調では21℃くらいが良いとのこと。そう、結構さむい。

そのくらい寒い温度に設定して寝るのですが、
実践したところ、あら不思議。グッスリ。

睡眠記録アプリでも「グッスリ」という結果でした。

アロマスプレー

これは正直なところ効果は実感できませんでした。
ただ「良い匂い」を感じれるので気分は良いですけどね。

翌日ブレインフォグが襲ってきたことは多々あり。

「あぁ、あんまり関連性は無いんだな」という感想です。

フォームローラーとストレッチ

これもブレインフォグには関連性はあまりありませんでした。

「寝起きの "体ガチガチ感" を解消させる」という意味では体感は非常にあります。

睡眠に大きく関連はしないです。

まとめ

今回は「ブレインフォグと闘う」というテーマから、僕が実践した事を、体感を交えて解説しました。

☑睡眠時間の確保は最優先
☑タイミングの優先度はまぁそこまで、、、という感じ
☑光のコントロールは割と重要
☑酒は控えよう
☑食べる時間も考慮しよう
☑熱いシャワ・重たいブランケット・寒いくらいの気温はテクニックとしては、そこそこ効果あり
☑アロマとストレッチ系は睡眠には大きく関与しない

という体感を得ました。結果的にはあれやこれやと試してブレインフォグに打ち勝つことができました。

正直、寝起きの「頭モヤモヤ感」は個人的にはとても不快で生活の満足度を大きく下げていたので(病院へ行くくらいw)解消することができてとても嬉しいです。

同じ悩みを持っている方に、少しでもこの記事が貢献できたら、小さな幸せです。

《いつもの行動報告》

7/1にゆるダイエットスタート:95kg:176cm
8/5に"最高の体調"を知ってパレオ生活スタート:94kg(-1kg)
10/28 朝の体重:88kg(前日から+1.6kg)

【前日10/27の食事・運動・スケジュール】

【食事】

昼食:鶏むね肉・卵・キムチ・オリーブオイル・野菜
(タンパク質:62g 脂質:25g 炭水化物:11g)
間食:ブルーベリー・さつまいも・スーパーサーモン寿司
(タンパク質26g 脂質:15g 炭水化物:136g)
夕食:いか・たこ・卵・キムチ・オリーブオイル
(タンパク質:55g 脂質:18g 炭水化物:11g)
夜食:ブルーベリー・さつまいも・ワイン
(タンパク質:3g 脂質:0g 炭水化物:63g)
合計カロリー:1,989kcal

【運動】

【筋トレ30分】
懸垂(4kgサポート):10回 3セット
アームカール(30kg):10回 3セット
フェイスプル(27kg):10回 3セット

【ウォーキング】15,466歩

【おおまかなスケジュール】

9:30 起床
モーニングルーティン
note投稿
12:00 昼食
仕事
17:00 間食
仕事
20:00 夕食
仕事
26:00 就寝

【昨日の振り返り】

外食をしていないし、
家でたくさん食べたという分けでもないですが
前日より1.6kgの増加。

強いて言うなら23時頃にワイン3杯。
これが翌日の体重計測まで残っているかなくらい。

1.6kgの増加は謎ですが、
おそらく胃の内容物なので気にしなくて良いでしょう。

今日も1日パレオ食生活と
適度な運動を積み上げつつ
そのクオリティを上げていきたいと思います!

【今後書くこと】
・歩くと若返るというお話
・めっちゃ寒くしたら睡眠の質UP
・PC、スマホの光調節で睡眠の質UP
・マグネシウムで睡眠の質UP??
・クレアチンの体感
・いつでも日焼け止めの体感
・マルチビタミンの悲しい事実
・人工甘味料は本当にこわい?
・筋トレBIG4で効率的に
・北海道ビーツタブレットの詳細(製法など)
・ビートルートの詳細(主要成分)


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