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楽天市場のレビュー対策③他店のレビューを分析する

はじめまして。楽天市場でショップを運営して5年目のぱらっつあん@楽天てんちょーです。このnoteでは新店舗から月商100万円以下の店舗さん向けの記事を公開しています。

本日はレビュー対策(お客様の声)についてです。

これまでのレビューに関する投稿はこちら

楽天市場のレビュー対策①レビューを集める
楽天市場のレビュー対策②BADレビューは悪口ではない

BADレビューの指摘事項を改善することが良い商品への近道

と紹介しました。

その次の段階としては

競合店のレビューを参考にしましょう

私がレビューを読む際に意識しているのは「BADレビューの内容」です。BADレビューの内容を分析して行くと、ユーザーさんの潜在ニーズが徐々に見えてきます。

潜在ニーズを自店舗に取り込むこと
競合店の弱みを自店舗の強みにする

先行店舗はきめ細やかなユーザー対応ができなかったり、細かい動きができない場合があります。先行店舗のレビューを読み、その先行店舗へのユーザーの不満を解決することで自店舗へユーザーを取り込みましょう。

① 発送が遅くて不満です
  (ユーザーの欲求)早い発送
  (自店が行うこと)発送業務の改善。発送日時のページでの可視化。
② 問い合わせをしても返事がない
  (ユーザーの欲求)問い合わせへの迅速な返事
  (自店が行うこと)CS対応についての見直し。
③ 送ってきたものが外国産で不安。
  (ユーザーの欲求)外国産と知ってたら買わなかった。
  (自店で行うこと)外国産の表記を確実に行う。国産に拘る。
④ 思ったよりもサイズが小さかった(大きかった)
  (ユーザーの欲求)サイズ感がわからなかった
  (自店で行うこと)サイズ感がわかるように比較物との写真を載せる

などなど、ざっくりと思いつく範囲で書いてみました。

商品の製造→販売→発送の通販の一連の流れの中で売上規模によって様々な問題が出てきます。何のストレスも問題もなく通販で購入できることが当たり前のようですが、案外難しいことです。競合店のレビューを読むことで様々な問題点が見えてきます。

人の振り見て我が振り直せ

通販でも通じることだと思います。競合店ができないことを自店で行い、支持される店舗を目指していきましょう。

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