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いつも、大切なひとの「かたわら」に。

みなさんこんにちは!
ショーゴです。

僕はSNSなどで「北海道の複業人事」として発信をしているのですが、実際の仕事スタイルとしてはブライダル企業人事(本業)以外の仕事をすべて個人事業主として複業・業務委託で受けている形です。

そして、複業案件についてはすべて個人事業主としての屋号「かたわら」で活動をしています。
でもこの「かたわら」、名刺交換した方からよく「ああ、複業だからかたわらなんですね!」と、本業のかたわら複業で仕事をしている、という意味で捉えて下さる方が多いんですよね。
これ、正直僕自身「ああ、確かにそうとも取れますね」と言われて初めて気づいたことでした笑

実際にはそれとは違う想いを込めてつくった屋号でして。
今回は僕の屋号「かたわら」がなんでそういう名前になったのかについて、少しお話しさせてください。

大好きな親友がつくってくれた「かたわら」

僕が複業活動を始めたのは2015年秋からでして、最初はそれこそ本業のかたわらの時間で就活生支援のコミュニティを立ち上げて運営したことが初めての複業でした。とは言っても、学生さんから会費を取っていたわけでもないので、特に収入はなく、好きでやっていただけです。

ただ、この就活コミュニティがきっかけで新聞に載り、自治体連携のプロジェクトが始まったり、仲間が増えたりと繋がりが増えていき、徐々にお仕事ぽいものも増えていきました。

そして4年ほど前、本格的にお仕事が増えてきたことをきっかけに開業を意識するようになり、ちゃんと自分の個人プロジェクト名(屋号)を立ち上げようと決めました。

その時、僕が決めた名前が「かたわら」です。
詳しい理由については後述しますが、何となく和風でひらがななのは決めていました。あとは検索した時に同じ名前の会社が存在しないこと。
いくつかの候補を経て「かたわら」で決めたのですが、その際に名刺やホームページも一緒につくろうと思いまして。

その流れで、ロゴ・コピー・ブランディングをどうしようか悩んでいた時、東京で活躍しているブランディングデザイナーの親友・高橋小梅(株式会社こしらえる 代表)に相談し、引き受けてくれました。

僕が考えているイメージを直接伝え、少し時間が欲しい、ということで1ヶ月ほどの時間を経て、上げてきたコピーとロゴが上記ホームページのものです。

ビジョンを叶えるヒト・コトを。

僕の仕事の特性をよく捉えつつ、文字で見た時の良い違和感がある。
ロゴの色味もドンピシャ僕が好きなで。

これは、天才だ。
カッコよすぎて惚れる。
そう感じました。
もちろん、一発OKです。

それにしてもスゴすぎるので、この1ヶ月くらい何をしていたのか話を聞いてみると、
「この1ヶ月くらい、あなたのストーカーかってくらい全部見たよ」
とのこと。
なんと、これまでの僕のSNS(Facebook・Twitterなど)やブログの投稿を一番最初から全て見たんだって。

あんた、すげぇよ。
そりゃあ、僕が何が好きで何を考えているのかわかるはずだ。
小梅ありがとう。

こうして親友が想いを込めてブランディングしてくれた「かたわら」が誕生しました。

幼い頃から「参謀気質」だった

では、なぜ「かたわら」という名前なのか、その理由について。
これは、僕が複業として「どんな価値を提供できるのか」を考えたときに生まれた言葉です。

僕のこれまでの経験(マーケ・マネジメント・広報・営業・PMなど)と今のメイン業務(人事)を活かせる仕事って何なのかを考えた時に最初に頭に浮かんだのは「参謀」という言葉でした。

僕は学生時代からグループ・組織の中で常に「2番手」にいることが多く、副リーダー・副委員長・副会長など、トップを支える立場でした。
社会人になってからも、小さなユニットのリーダーはあっても全体的なポジションとしては経営者や幹部の隣にいることが多く、気質や特性が2番手に向いているんだろうなと思います。

メインは人事だけど、そこそこ何でも経験してきたし、支える方が得手なのでそれをそのまま複業にしよう。
そう考えたのです。

自分が主役ではない、ことが自分の強みだった

実際これまでの自分を振り返ってみると、自分がリーダーをしている時よりも、夢や目標を持つ主役を影で支える副将・軍師的なポジションの方が自分自身が輝いていたことが多く、その位置にいる時こそ自分の強みが一番発揮されるのだと思います。

●経営者の壁打ち・メンタルケア(弱音を吐ける)相手
●経営視点・組織視点・広報視点・現場視点のミックス
●キャッシュを残し、D&Iにこだわる組織創り
●メンバー1on1でメンタルケア&コーチングを通じ無駄な離職ストップ
●ローカル×ダイレクト×インターンMIX採用
●幅広いテーマでオーダーメイド研修創り・運営
●内部外部を横断してのタレントマネジメント
●イベントやコミュニティの企画立ち上げ・運営
●組織を守る為なら営業でもマーケでも何でもする根性とコミット力
など。

裏側で黒子としてバタバタ動き、下準備を確実に進めること。
持続可能性の高い組織を創り、マッチする仲間を募り、輝かせること。

こういった役割が「僕らしさ」だとわかったのです。

夢を持つ人の隣・そばにいる。
いつも「かたわら」にいる。
そして、主役を立てつつ支え、大事な場面ではそっとひとこと助言をする。
人事は「ビジョン」にコミットし、ビジョンが叶う組織を創ることが仕事。

ビジョンを叶えるヒト・コトを。

これが僕の個人屋号が「かたわら」になった経緯と、そのメインコピーに込められた想いです。

ということで、これからも。
いつも、大切なひとのかたわらにいます。

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今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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