アケコンカスタマイズ天国
とあるサイトでカスタムアケコンを注文した。主にスト6で使用するつもりで、お値段は5万円を越える。
一昔前はVLXを「お三万コン!w」なんて呼んではしゃいでいたのが夢のようだ。
今どきのアケコンはカスタムなしでも普通に3万を超える。どうなっちまったんだってばよ。
スト6は市販で流通している8ボタン式アケコンでは、手元が忙しすぎて対応しきれない場面が多くなってきたと感じたので、ついに重い腰を上げて乗り換えることにした。
まだ入荷待ちで手元にはないが、レバー+11ボタン、24Φサイズのアケコンを使うことになる。
注文完了してからは、毎晩寝る前にパリィボタンをどこに配置するかを考えながら寝るのが日課になりつつある。
弱Pの左に増設したボタン、弱Pの上に増設したボタン、弱Kの下に増設したボタン。どこが最適なのか見当もつかない。
私の場合は、人差し指が一番器用に扱える指なので、候補としては弱Pの左か上だが、上の場合は指を伸ばすというよりも右手全体を前に出す動きになりそうだ。左の場合は普段、弱Pの上に添えている人差し指を左にスライドして押すことになる。
今までやってこなかった動きになるので、便利なのか不便なのか想像がつかない。
弱Kの下の場合は、右手の親指の側面で押すことになりそうだ。親指はわりと仕事が少ないので、うまく機能すれば最適な配置になりそうな気がする。
とはいえ、これは普段30Φサイズのボタン操作から想像しているので、実際に24Φサイズのボタン環境では、今まで同様に強Pの右側にパリィボタンを配置しても、指運びに不満なく扱える可能性もあるかもしれない。
ボタンはとりあえず三和製だが、「QANBA Gravity」にも興味がある。
最近はトレンドを追えていないのでQANBA Gravityの長所や短所はわからないが、なんかピカピカツヤツヤしててええやん。
トレンド最先端は「OneFrame」っぽいが、静音機能がなさげなので今回は見送ることにする。後々の楽しみにしてもいいだろう。
レバーは、なんかいいのがあるんだろうか?
とりあえずプレーンな三和製を使うつもりだが、あまりレバーで「コレ!」という話を聞かない。やはりレバーはもう過去の遺物なのだろうか。最強のレバーの誕生を、我々古の戦士たちは今か今かと待ちわびているのだ。
頼んますよ、ホンマに。
最近、アケコンのみならず、毎朝食べているヨーグルトですら胡桃や蜂蜜を入れてカスタマイズして食べている。
これは市販の「はちみつヨーグルト」を探して買うより断然美味い。
品薄になりがちな「はちみつヨーグルト」を探す手間も省けて一石二鳥だ。蜂蜜に関しても、今までスーパーにある蜂蜜の棚をちゃんと見てこなかったが、こういった選択肢やカスタマイズ性のある商品は正直めんどくせぇ〜と避けて生きてきた。
しかし、ついにカスタマイズ時代と向き合わざるを得ない時が来たのだろうと思って、受け入れることにする。
カスタマイズ最高〜!
みんなもカスタマイズできるという自由を噛みしめよう!
カスタマイズは神!!
完