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未来のサングラス ARグラス

なにこれ?

なんなのこれ!?

記事を2回読み直してみたけれど、「つまりどういうこと?」感がなくならない。
私の理解力不足もあるのだろうが、このサングラス型ディスプレイ(ARグラスというらしい)が具体的にどういった場面で大活躍するのか、まったく想像がつかない。

これは備え付けのモニターとVRゴーグルのちょうど中間のような役割を果たすデバイスなのだろうか?屋内と野外、どちらがこのサングラスの主戦場になるのかも謎だ。
さらに、なんだかゲームもできるっぽいが、据え置きのゲーム機ハードとはどうやって接続するのかもまた不明である。
(そもそも、そういう話ではないのかもしれないが。たぶんそうだろ!)

でも、なんかイイ。
こういう「使い方がわかりそうでわからない」アイテムは、まさに未来を感じさせるものだ。思い返せば、ガラケーからスマホへ移り変わった時も、スマホが具体的にどう便利なのか正直よくわからないまま買い替えて、人から面白いゲームを教えてもらったりしていた。それを思い出す。

前に勤めていた会社では少し年上の先輩たちが休憩時間にギターの練習アプリやアキネイターで盛り上がっていた光景も、今となっては懐かしい。

気がつけばスマホは、誰もが持っていて当たり前のデバイスとなり、スマホでできることの限界も薄々と感じられるようになってきた。
新型機種を買う時のワクワクよりも、買い替えの面倒くささが上回ってしまい、当時のようなトキメキはすっかり薄れてしまっている。

その点、今回のサングラス型デバイスは、久しぶりに「よくわからないけど未来を感じる」アイテムだと思える。

今は特殊なサングラスとして掛けているのが一目でわかる作りになっているが、ゆくゆくは普通の眼鏡とほぼ変わらないシルエットに進化していくのだろうか。
もしそうなるとしたら、モニターを見つめながら真面目に仕事をしているふりをしつつ、視界の右下部分では「魔法つかいプリキュアⅡ」を観る、なんて芸当も可能になるかもしれない。

そうだとしたら、これはまさに学生時代に思い描いていた「こんなのが欲しい!」というアイテムの筆頭ともいえるものだ。
固定されたモニターを見続ける必要がなくなる分、首や肩が凝りにくくなるのも嬉しい。

もちろん、このデバイスを自動車運転中に使用すると危険ではないか、などの議論も出てくるだろう。しかし、この形態のデバイスには、個人的にどんどん進化してほしいと思う。

最終的には「脳に人工チップを埋め込む」といった未来に辿り着くのかもしれないが、私が生きている間にいろんな形の未来を体験させてもらえたら嬉しいね。

とりあえず今の段階では未来サングラスに自腹を切って買うつもりはない。知り合いからもらっても「結局つかってないじゃん」と指摘されそうなので、通りすがりの石油王がポンとプレゼントしてくれたら丁度良いくらいのアイテムかもしれない。



というわけで、全国の石油王のみなさん!

クリスマスプレゼント頼んます!!!!😎

لذلك، أباطرة النفط من جميع أنحاء البلاد!

أنا أطلب هدية عيد الميلاد! ! ! ! 😉


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