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さしすマガジン令和6年11月号②【月イチ企画】

さしす文庫が毎月更新している月イチ企画!
11月は10月に引き続き、「読書の秋」ということで、この秋におすすめの作品を紹介します!
なお、先月は小説作品を紹介したので今月は漫画作品の紹介です。

今回もはるはるのおすすめ紹介からスタートです!


『極楽街』佐乃夕斗

あらすじ
華やかに賑わう“極楽街”でどんな難題にも報酬次第で引き受ける「解決屋」を営むタオとアルマ。その裏では人や動物の死体を使って造られた「禍(マガ)」という怪物専門の「殺し屋」として活動。この世の全ての禍を駆逐するその日まで戦うことを誓う―――!!(ジャンプSQ.極楽街HPより)


あらすじの通り、極楽街と呼ばれる街で「禍(マガ)」という怪物と戦う二人を描いた「バディもの×ダークファンタジー」です。
本屋さんで表紙を見かけて気になって1巻を購入したところ、その日のうちに完全にハマってしまいすぐに続きを購入しました。

鬼滅の刃、呪術廻戦、チェンソーマンなどダークファンタジーが好きな方にはたまらない作品となっていると思います。
ダークファンタジー&バディ作品の王道なアツい展開やバトルも最高ですし、タオさん(表紙の女性)とアルマ(表紙の男の子)の関係性、くすりと笑える平和な日常回、先が気になる展開・設定(主人公たちの秘密)など面白い要素たっぷりです。
が!
この作品でもっとも惹かれた点は魅力的なキャラクターが多いことです。

1巻の表紙を見てください。
小柄犬系男の子×綺麗系長身お姉さんのコンビですよ!?
見た目だけで惹かれましたし、二人の性格を知っても更に惹かれます。
唯一無二のバディだと思います。

さらに。
作者の方の絵がとにかく上手くて女の子キャラが癖に刺さります。
これでもかと言うくらい癖に刺さる。
まさに癖のデパート。
まずタオさんが癖ですし、主人公二人が通っている中華料理店の看板娘の子も癖ですし、2巻の表紙の子も癖ですし、4巻で出てくる子もガチ癖です。


間違いなくアニメ化する作品だと思いますし、もしかしたら既にアニメ化の話が進んでいるかもしれません。
今なら4巻までですのですぐに追いつくことができます。
ぜひ、今のうちに読んでみてはいかがでしょうか!


※こちらから1話の試し読みができます。



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