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very special は「とても特別」なのか

special とは only one のようなもので、そもそも並びなきものですから、very をつけて強調するのは過剰では?と思ったのですが、調べてみるとふつうにある表現でした。

では日本語の「とても特別」はどうかと思って調べてみましたが、これもふつうでした。あまつさえ「一番特別」という表現さえあるのでした。じゃあ無印の「特別」って、もはや「特別」とは言えないのでは?そもそも special の訳語は「特別」であっているのでしょうか?

ちなみに今のところスポーツ報知さんだけは very special を「かけがえのない」と訳しておられます。きっと私と同じ違和感を感じられたのではないでしょうか。

というわけで、 very special そのものにはいささかも不都合はございません。

おめでとうございます。お幸せに。

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