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百人隊長の夜明け【名詞】centurion (Hariot / Dawn of the Centurion)
「DAWN OF THE NEW CENTURION」の centurionは、ローマの戦士なんだ。実際に闘う究極の戦士がセンチュリオン (百人隊の隊長)だ。(中略)1stレコードでの俺達は統制の取れていない戦士の集まりだったが、今は密かに殺すマシンだ。基本的には、そ ういう新顔がやってきたぞ、オールドスクールだが、この世界に新しくやってきた奴がいるという意味から付けたタイトルだ。(スティーヴ "ゼトロ" スーザ p.61)
知らなかった。というか、うっかりしてた。
century とか centimeter とか centipede (百足)とか、高校の頃にcent- を使って派生語を覚えたものだが、centurion(百人隊長)は抜けていた。
豹騎将軍とか虎威将軍とか、派手な役職?は子どもならすぐ覚えるが、百人隊長って地味だし「数字だけかよ」と、見向きもしなかったのだろう。
こういうプラクティカルな言葉って、大人になってからその良さや味がわかろうというものだ。
ちなみにこの曲は、立ち塞がる敵を薙ぎ払い、血の河を流し、死体の山を築く百人隊長の勇姿を歌ったものである。
大人げないことこの上ない。