渋谷の天津甘栗よ永遠なれ
今日は渋谷に所用があって出かけたのですが、久しぶりにスクランブル交差点のところの天津甘栗屋さんで天津甘栗を買ってきました。
買ったのは、何年ぶりだろう。一番安いのが昔と変わらず300円だったのもうれしい。
家に帰って、ひたすら皮をむいて黙々と食べる。天津甘栗と蟹は黙食の王様だ!温め直した方が、皮が剥きやすかったか?
渋谷の街も行くたびに変貌を遂げていますが、このお店やオーエス薬局など昔から佇まいが変わらないお店を見るとほっとした気持ちになります。袋に「渋谷名物」って入っているのもいいですね。
最近、各地で進む再開発に疲れ気味だったのですが、その原因の一つがこのように隙間にあるお店の存在がなく、一つのスペースにまとめられてしまうから息つく暇がなくなるからなのかもしれないと思いました。
こういうお店は、いつまでも残ってほしいです。天津甘栗の店よ永遠なれ。
お店の人が、最後に袋の右下をちょこっと折ったのだけど、これはなにか意味があるのかな?
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