社長室へ【出待ち】を毎朝晩3ヶ月続けていたら会社で新規事業を立ち上げられた話
こんにちは!舞台が好きすぎて舞台事業を会社で立ち上げてしまった藤澤さしみです!
結局、好きなこと・やりたいことでしか仕事は続かないし、長期的な成果は出ないので、地球人の全員がやりたい仕事をやれる世の中になれば良いですね!
ということで本日は、地球は脱出せずとも、会社で自分の大好きな事業やサービス、プロジェクトを立ち上げる方法を体験談も踏まえてお話したいと思います。
まずはここが原点なのですが、
会社があなたに新規事業を担当させることで得られるメリットは何か。
民間企業は営利団体なので、基本的には新規事業を担当させることで、プラスが働くのであれば任せる訳なのです。
これは売上・利益以外にも、会社のプロモーションになる、採用数が上がる、離職率が下がる、どの部分かで人件費以上の価値を出せる証明が出来たらOK!
そして同様に、
自分の提案を断った時に被る会社の損失はあるか。
ここが無ければ交渉でもなんでもなく、ひたすら土下座と頼み込みの勝負になります。
※チラッと見るなw
新規事業を担当させることで、会社の利益が増えて、更に断ると損失を被るとなると、
GOサインしかないですよね 笑
この状況を作れているかどうかがポイントになります。この状況下をまずは作り出すことが勝負の土俵に立つ前提です!
僕のケースを記載してみます!まずは自分の国である会社のルールを確認してみましょう。
◆会社方針
1.若手事業家人材の創出
2.新規グループ50社構想
3.事業間連携のシナジー
若手事業家人材とグループを増やしていきたくて、事業間の連携を強化していきたい。なるほど!ここに添うことで会社の利に貢献出来るんだと理解。
若手の段階で事業を興せて、他部門とリレーションを取れる人間が活躍すると教えてくれている。
遠慮なくここに添いましょう!w
◆出した成果
1、会社でのMVP3回受賞
2、最年少マネージャー
3、既存サービス・新規サービス開発経験
ルールの基、まずは分かりやすく成果を出しました。そして、既存も担当したうえで、新規サービスにも積極的に手を挙げる。若手である上での、新規事業経験という条件は得ましたね。
◆キャラクター
1、5年目の新卒若手社員
2、会社内イベント隊長
3、外部ネットワーク/人脈多め
若手社員として社内外の人脈・ネットワークを広げました。会社内の交流イベントを企画したり、部活動を複数立ち上げたり。外部でもセミナー、イベント、研修などにも沢山参加して、外部のネットワーク構築を行いました。他部門ひいては他社間での連携もバッチリ!もうこれで条件は全部満たしてます!
ということで、進化!!
上記条件が揃っている際は、提案を断る際には下記の損失が会社に被っちゃいます。
◆会社のデメリット
・離職率増加
・売上/利益の損失
・マイナスイメージのプロモーション
・コーポレートメッセージの崩壊
コーポレートメッセージ・理念と齟齬があるジャッジを行うと、それはもう組織経営的に色んなところに支障がいきます。
「あ、言ってるだけで嘘なんだ」となり、理念採用してきたエンゲージメント高い社員から辞めていくでしょう。。離職率・売上利益・社内外のプロモーション的にもめちゃくちゃマイナスです。
提案を受け入れることで、
◆会社のメリット
・事業家人材創出
・離職率低減
・採用数増加
・プロモーション効果
・グループ数増加/シナジー強化
・株価上昇
良いことばかりです!
立ち上げたサービスで、売上利益を上げることは勿論なのですが、所属する企業が経営をする中で、自分が大好きな事業・サービスを興すことが、どの経営課題にメリット・プラスをもたらせられるのかを捉えること。
そうすることで、
経営判断として、新規事業を担当させよう!!
という判断になりやすいです。
会社の成長設計と自分の成長設計を繋ぎこむことで、会社に応援されて好きな事業を立ち上げられるという話でした!
ん?
出待ちをしていたら事業が通った的なタイトルやった気がしますが、、この話はまたの機会に話したいと思います!
(シンプルな嘘タイトル)
(すみません書いてたらそれちゃいました。)
メリット・デメリットだけじゃなくて、この何度も通うとか、朝から晩までずっと居るみたいな、人間味が本質だったりするのでこれは別記事にまとめたいと思います!
それでは楽しいことで溢れる、良い一日をお過ごし合いましょう(^∇^)
(株)クリーク・アンド・リバー社
舞台芸術事業部 部長(社会人7年目)
芸人・司会・舞台プロデューサー・ビジネスプロデューサー・転職コンサルタント・研修講師・営業マネージャー・ディレクターなどなど。
ゲーム/IT部門の人材エージェントとして、採用イベント100回以上企画開催・キャリア面談1000名以上実施・ゲーム制作・地方拠点の責任者・新規事業開発の後に舞台芸術事業部を立ち上げ。
・某大手お笑い事務所 養成所講師 2018〜2020年
▼クリーク・アンド・リバー社
https://www.cri.co.jp/sp/
▼藤澤さしみ keypage
https://keypage.jp/interview/fujisawakeita/
▼藤澤さしみ 採用ページ
https://www.cri.co.jp/recruit_info/works/fujisawa/