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2Dアクションゲーム進捗報告part1
最近、Xにゲーム制作の進捗をあまり載せていなかったので、現状の進捗と学びを記録としてまとめておこうと思います。
現在の進捗
現在、2Dアクションゲームを制作中で、全5ワールドのうち、ようやく1つ目のワールドが完成するところまで来ました!
短いですが、動画もアップしているので、よかったらぜひご覧ください。
当初の予定では、ワールド1が完成したタイミングで少しずつ進捗を投稿していくつもりでしたが、3月のイベントで初めての出展を予定しているため、その後にまとめて公開しようと思っています。その際に修正点やバグも見つかるかもしれませんしね。
ペンギンが主役の2Dアクションゲームを開発中!🐧✨
— さしみ@ゲーム制作 (@sashimi_creater) February 7, 2025
これはタイムアタックモードのプレイ映像!#スーパーゲ制デー pic.twitter.com/H0c0WDCk23
これまでの取り組み
設計に苦戦していた話
今回は、Input System やステートパターンなど、新しく取り入れる技術を最初から実装していたのですが、これが思いのほか大変でした。
理想の操作感にたどり着くまで、数か月かかりました(笑)
もともと制作期間は1年程度を目標にしていたのですが、どうなることやら…。
とはいえ、一度作り直したことで全体の見通しが良くなったので、ここからはスピードを上げていきます。
特に、残る作業はステージ制作がメインなので、ここからは自分の得意な部分。それほど時間はかからないと思っています。
Input Systemの実装では、ゆーりんちさんのサイトがめちゃくちゃ助かりました! もっと早く見ておけばよかった…(´;ω;`)
AIの進化に合わせるのが難しい
最近、趣味でAIについて学んでいるのですが、AIの進化がここ数年で尋常じゃないレベルになっていて、ゲーム制作を始めた頃とは状況が大きく変わっていると感じています。
特にコーディング系のAIがさらに便利になり、仕様を書くだけで設計を手伝ってくれる時代になりました。
今になって思うのは、設計に関しては、最初からAIと一緒に要件定義やアイデアを整理しながら作業したほうが、最終的に効率よく開発できたのでは? ということ。
とはいえ、いつ作り始めても同じように技術の進化は続くので、これはもう悩んでも仕方がないですね(笑)。
いずれはUnityのゲーム制作エージェントが登場するかもしれないし、個人開発で何年もかけるのは現実的なのかと疑問にも思えてしまいましたね。
UniRxを学んでみた
知り合いの開発者さんから「UniRxは使えたほうがいいよ!」と言われたので、実際に学んでみました。
現在のゲームでも少しずつ取り入れているのですが、コードの見通しが良くなったりして、かなり効果を感じています。
この調子で中級者になれたらいいな…と思いつつ、まだまだ設計の理解が甘い部分があるので、引き続き学習を続けるしかないですね。
次回のUnity1Weekあたりで、少しずつ実装して試してみたいと思っています!
エフェクトに関する本を読んでみた
ずっとパーティクルの使い方をちゃんと理解したいと思っていたので、こちらの本を読んで勉強しました。
実際に作りながら解説してくれる内容だったので、めちゃくちゃ分かりやすかったです!
今まで意味不明だったパーティクルの各項目の設定が、何を調整すればどう変わるのか、だんだん分かってきました。
とはいえ、まだ自分で1からエフェクトを作るほどのスキルはないので、まずは既存のアセットを調整しながら、今のゲームに組み込んで試しているところです。
📖 参考にした本はこちら!
まとめ
という感じで、最近のゲーム制作の進捗まとめでした!
時間は経っているのに制作自体はあまり進んでいませんが、インプットとアウトプットを両立できているのは良かったと思っています。
ゲーム制作以外にもAIの学習を進めているので、ブログなどで技術的なことも書いてみたいなーと思いつつ、全然手をつけられていないのが現状…。
私がよく見ている技術ブログの方々、本当にすごい…!
知識の整理やアウトプットの質も高くて、読んでいるだけで勉強になります。
自分も時間を見つけて、少しずつでも発信していけたらいいなと思っています!