"子どもをもたないという選択"_恋愛観
随分と投稿に間が空いてしまった。
お久しぶりです、さしみです。
今日は久々に恋愛観のひとつ、
「子どもをほしいか、否か。」
について、私たちカップルの考えを述べていこうと思う。
こんな考えもあるんだな、程度に読んでいただけると幸いだ。
結論、
現状、私たちは、結婚しても子どもをもたないという選択をとっている。
付き合って半年経った頃、子どもに対する考えについて初めて意見を交わした。
その際、
彼:自分の子どもがほしい
さしみ:子どもほしいと思わない
と正反対の意見がでた。
私が上記のように思う理由として、
どんなに大好きなひとであっても、この3点がクリアにならない限り、「母になる」決断は難しい。
正直、これらをつたえるとき、ものすごく勇気がいった。
なぜなら、彼は私とは真逆で、子供も含めて家族がほしいと考えていたから。
大切な人だからこそ、私の個人的な理由で彼の想いを台無しにしてしまうのがなんだか辛く感じた。
別れるきっかけになってもおかしくない。
そんな覚悟の上、彼に伝えたのだが、彼の反応は意外なものだった。
「俺は、さしみと一緒にいたい。確かに子供はほしいとは思ってはいるけど、誰でもいいじゃなくて、さしみとの子供がほしい。
妊娠の大変さもさしみだけが被ってしまうことになるし、
仮に子供を授かっても今の会社だとさしみに負担がかかってしまうのも多くなってしまうと思うのもごめんけど事実。
仮に俺のために・・・って子供授かるってなったとしても、さしみがそれで辛い・・・しんどい・・・って感じてしまうのなら、子供をもつのはさしみにとっては辛い選択になっちゃうし、子育てする気持ちは湧かないよね。
俺はそれでさしみが辛い顔になってしまうのがもっとつらいな。
女性なのだから母親になりたいって、子供を育てたいって考えもそもそもおかしいし。
とにかく!じぶnの価値観は大事にして。
俺は辛い顔にさせてしまうのが一番悲しいから。
ちゃんと伝えてくれてありがとうね。」
と私の意見を尊重してくれた。
私は彼の言葉に涙腺を留めておくことができなかった。
ひとりの人間として、大事な決断を理解してくれたから。
上記であげたのは一部抜粋のみだ。
何日も何時間もかけて、話し合った(そのうち1回はすれ違いまくってケンカになった 汗)。
彼も自身も思いを整理するために時間が必要だった。
子供は、大きな選択だ。
授かるか否かで大きく人生のかじ取りが変わる。
どちらが互いにとって幸せなのか。
大切な人だからこそ、話し合う価値観だと考える。