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"名もなき家事を褒め称える"_同棲日誌
私と彼は
家事がめちゃくちゃ苦手だ。
苦手というのは出来ないという能力の問題ではない。お互い、家事という作業そのものが楽しさを見出だせないため割く時間を極力減らしたいと願う意味で苦手なのである。
だからこそ、家事の分担については協力し合うし、話し合いも行うのだが、同棲し始めた中である発見をした。
それは、
家事には"名もなき家事"が多く含まれているということ。
掃除~や洗濯~のような単語としても表せられない家事。
例えば、、、
買い物から帰ってきて、買ってきたものをしまう作業
ごみをまとめる作業
食事が冷えてたら電子レンジで温める作業
など、数えたらきりがないが
見えない家事には共通して"作業している過程が伝わりにくい"という点がある。第3者が見ていれば「あ、やってくれてるんだな」と思うが、見られない場合にはただの作業過程に過ぎない。
だからこそ、私たちは
プロセスアピールタイム
をとっている。
すなわち、名もなき家事の内容であったとしても、
①自分ががんばったなと思ったことはプロセスも含めて相手に伝える。
②相手のプロセスアピールを褒める。(「がんばったね、ありがとうね、えらいね!など、とにかく褒めちぎりまくる!!!!」)
①と②を例文で伝えるならば
①「冷蔵庫に買ったものいれといたよ」
②「ありがとー!」
という流れ。
①、②をこれをお互いできる関係性になれたことは非常にありがたい。
それぞれひとり暮らしを経て一通りの家事経験をしているからこそ、面倒くさい家事を担ってくれる人がいることの有り難さが身に沁みるのである。
一見、「毎回それ伝えあうのめんどくね?」と思われるが、私たちにとっては家事へのやる気がうなぎ登りする得策なのだ。
同棲して間もない頃は、感謝を伝えあえていなかったがために、家事について指摘されると「ちゃんとやってるのに文句いわれる!!!!」とすれ違いを起こすこともあった。 (今となっては恥ずかしい思い出である 笑)
だが、プロセスアピールタイムをとってからは、土台に感謝の気持ちがあることがお互いあるため、家事へのリクエストも伝えやすくなったと感じる。
好きな人に褒められるのは苦手な家事への大きなエネルギー源なことは間違いない!
今日の学び:プロセスアピールタイムは家事へのエネルギー