難病を持つ私が挑戦し続ける理由

はじめに

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私はSLE（全身性エリテマトーデス）という難病を抱えています。現在は通院と服薬を続けながら日常生活を送っていますが、日々倦怠感や薬の副作用と闘っています。この病気は悪化すると臓器不全を引き起こすことがあり、私は腎不全を起こし、透析と腎臓移植手術を経験しました。

この病気を発症したのは中学3年生の4月頃です。当時、「どうして自分がこんな病気に？」と何度も心の中で叫び、普通の生活が送れない現実に打ちひしがれました。友達が当たり前のように学校に通い、遊びに行っている中、私は病院のベッドに閉じ込められ、未来が見えない不安と絶望に押しつぶされそうでした。

しかし、この経験があったからこそ、私はある決意をしたのです。

「病気だからといって、自分の人生を諦めたくない。どんなに困難な状況でも、挑戦し続ける人生を歩みたい」

今回は「なぜ私は挑戦し続けるのか？」について、皆さんにお話しします。