きかんしゃトーマスとアーミッシュの街
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
きかんしゃトーマスがペンシルバニア州に来るということで、行ってきました。
日本では、大井川鉄道のDay out with Thomasが有名ですが、アメリカでは固定の鉄道会社はなく、全米をツアーするような形でトーマスに会うことができます。
ペンシルバニア州のLancasterという街で、その街はアーミッシュの居住地として有名でした。
アーミッシュとは?
アメリカ入植当時の生活をしている人たちのことで、キリスト教の一派なのだそうです。
現代文明に頼らない生活をしており、基本的に電気は使いません。車を使わないので、移動には馬車を使います。
参考:アーミッシュとは? アメリカンカントリースタイル
お洋服も自分たちで作るそうで、独特な格好をしています。
女性は頭にヘッドドレスをつけていました。
私たちは行きませんでしたが、The Amish Villageという、アーミッシュの暮らしを体験できる施設もあります。
彼らは基本的に自給自足生活をしており、酪農や農業がさかんだそうです。
Lancasterには、現地で生産された農産物を販売しているお店がたくさんあります。
私たちは、Google Mapsでたまたま見たアイスクリーム屋さんに立ち寄ることにしました。
アーミッシュの方が経営しているそうです。
美味しいアイスクリームと、簡単なFarmやプレイグラウンドもあり、家族で訪れるにはもってこいの場所でした。
お土産は、こちらで購入できます。
ちょっとしたショッピングモールになっており、さまざまなお店が並んでいます。
私たちは、ジャムとチーズを購入しました。
基本的には電気を使わない街なので、夜が早いので注意です。
そのため、私は今回宿泊しませんでしたが、電車の車両に泊まれるコテージや、おしゃれなB&Bがたくさんあったので、次回訪れることがあれば宿泊したいと思います。
きかんしゃトーマス
私は今回、LancasterにあるStrasburg Railroadでのイベントに参加しました。
チケットはオンラインで購入することができます。
1人30ドル程度だったのでそんなに高くはなかったです。
こちらのチケットには、きかんしゃトーマスの乗車と、会場でのアクティビティも含まれています。
会場には、手でこぐ電車や、ミニSLなどがあり、小さな子どもたちには魅力的なコンテンツが多かったです。
トップハム・ハット卿とのミート&グリートもありましたが、並んでいたので今回は参加しませんでした。
会場に着き、アクティビティを楽しんだ後は、いよいよ乗車!
座席は自由席なので、先頭車両のOpen carに乗りました。
トーマスから出る蒸気やすすが入るので、一時的に目に染みますが、風が気持ちよく抜けるのでおすすめです。
車窓からは、トウモロコシ畑や牧場など、のどかな風景が広がります。
乗車時間は45分ほどで終了します。あっという間の乗車時間です。
降車後は、トーマスと記念撮影をして帰路につきました。
Strasburg Railroadの駅の近くにはRailroad Museumもあるので、まだ汽車を見たりない場合でも、こちらに立ち寄ることができます。
私達は今回立ち寄ることができませんでしたが、次回は立ち寄りたいと思います。
見どころいっぱいのLancaster、また機会があれば訪れたいと思います。