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自分の資質を受け入れる

占星術はその人の生年月日、出生地、出生時間によって算出される星の配置図(ホロスコープ)を使って鑑定します。

月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の10天体がどの位置にあって、どんな配置関係を作っているのか、ひとつひとつに意味があるんです。これを読み解くことで自分では気づいていなかった「資質」を知ることができます。

私は「資質」は私達が生まれる時に神様から貰ってきたものだと思っています。

本を読むのが好き、勉強するのが好き、料理が好き、考えるのが好き、音楽が好き、芸術的センスがある、コツコツ作業するのが得意、絵が上手い、理数系が得意、コミュニケーション力があるなどなど、色々な資質があります。

そしてこの資質は自分で気づくものもあれば、気づかずに眠っている場合もあるんです。机の引き出しに物が入っているけど、奥に入っていて存在することに気づかない、そんなイメージだと私は感じています。

占星術の鑑定で「~のセンスがあるって言われたけど自分ではそんな風に思ったことないし、当たってない」という場面がありますが、そう思ってしまうのはもったいないと思います。

「私はそういう資質を持ってるんだなぁ」という感覚で受け入れると不思議とその資質を使う機会が増えたりします。

私のホロスコープでいうと、双子座に3つの天体があり「情報収集・知識欲がある・文才がある・伝達能力」などの特徴を持っています。

自分では知識欲は普通だと思っていましたし、文章を書くことも特段好きだと思ったことはありませんでした。

でも「そうなんだ」と受け入れたことで、文章を書くことやそれに関わることが増えましたし、本を読むこと、勉強することも増えました。

こうしてnoteを書くことだって、今までの私ならしてこなかったことです。

自分の資質を知り、受け入れることで、人生が少し変わった感じがします♪

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