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「メダリスト」第1話先行上映感想〜いのりと司の出会いが良かった＆視聴決定〜

笹史

ミッドランドスクエアシネマにて「メダリスト」1話先行上映第1滑走を見てきました。忘備録も兼ねTV放映前なのでなるべくネタバレにならない様に感想を書いていきますが気になる方は避けてください。なお「メダリスト」は漫画原作ですが原作は全く未読のためアニメ1話での印象・感想です。原作を読むかは未定です。

なお、先行上映の特典としてカードを貰いました。第1滑走はいのりと司のカードです。

見たきっかけは．．．その日が偶々シフト的にいつもより早上がりで時間つぶし＆小岩井ことりさんや戸田めぐみさんが本アニメに出演するからです。最も1話では小岩井さんや戸田さん演じるキャラクターはまだ登場していません。


本編感想

1話のシナリオをネタバレにならない様に当たり障りなく言うと、フィギュアスケートにあこがれる主人公の結束 いのりといのりのコーチとなる明浦路 司の出会いからコーチと選手の関係になる話です。

いのりは小学5年生であり、作中でも司が言及するようにフィギュアスケートを始める年齢としてははっきりいって遅いです。作中ではトップを目指す選手は5歳くらいから始めているといった説明がされており、実在選手でも浅田真央さんは5歳から,荒川静香さんは小学校1年生から、男子でも羽生結弦さんは4歳からスケートを始めています。普通に考えるといくらいのりが意欲が有っても勝てません。

ではこのハンデを埋めて、司が1話終盤で掲げた「この子を全日本選手権に連れて行ける選手にする(要約)」という言動に説得力のある描写をするのか。

最初のいのりと司の出会いのシーンでは司から逃げるいのりの超人的な身体能力と精神力が描写されていますが、見ている時は逃げるだけ…くらいにしか思いませんでした。

このシーン上映会後に思い返すと「この子を全日本選手権に連れて行ける選手にする(要約)」に説得力を自然に持たせるための伏線だったなぁと。

もちろん超人的な身体能力と精神力、スケートの基礎技術習得済み…そして司が母親ののぞみおよび元相方の高峰瞳へ力説した「リンクにかける執念」があるとはいえ、1話時点ではいのりは他とハンデがあるのは否めずそれをどう埋めていくのか．．．　1話はもちろん2話以降も視聴決定します。

舞台挨拶

本編後の舞台挨拶にはメイン登場人物の結束いのり役の春瀬なつみさん、明浦路司役の大塚剛央さんの2人に加え、1話には登場していない狼嵜光役の市ノ瀬加那さん、同じく1話未登場の夜鷹純役の内田雄馬さんの計4人が登壇しました。

春瀬さんと大塚さんには1話収録での感想を、1話未登場の2人は1話視聴の感想や2話で2人のキャラクターが初めて登場するシーンの紹介がありました。大塚さんが「1話冒頭でいのりと司がまだ選手とコーチという関係でないので温度感がある(意訳)」と語っていました。ここら辺は放映開始後に着目して視聴したいですね。

他にも今年の自分への金メダル(内田さんの「ぶらさがり健康器」でぶらさがる…のは面白かったです)といったコーナーやフォトセッション等々。

新情報の告知もありましたのでXでのまとめを貼り付けます。

この内、1/26開催のオアシス21のイベントについてはそこまでに視聴切りしておらず今後他のイベント・ライブが無ければ参加予定です。生配信ラジオは…アーカイブで隙間時間(通勤電車等)で見る感じになりますね。

BDやDVDは完走して感想記事を書くくらいに評価していたら、購入予定です。


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