![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159141213/rectangle_large_type_2_ab14675dc890baa1ec2afe5ddc5c6795.png?width=1200)
『血糖値って何?』小2にもわかりやすく解説するnote。
「血糖値ってアレコレ説明されても今ひとつわかんねーわ」
っていう血糖値が高めの方、挙手!
たっくさんいると思うのでこのnoteは
小学2年生でもスルッと理解できるように
専門用語少なめで血糖値について
超わかりやすく解説してみました。
わかりやすさ重視なので、
いろいろとお詳しい方も
これ違うやろってツッコミなしよ。
この記事を読むと
・糖尿病や血糖値の予備知識がない方が
ざっくりと血糖値のことがわかるようになります
・糖尿病に対する漠然とした不安が軽減します
っと申し遅れました。
"おりゅう"です。
主にnoteとXで血糖値コントロールと
ダイエットのコツについて発信してます。
良かったら仲良くしてくださーい。
絡んでくれたら嬉しくて泣きます😹
それでは参りましょう。
血糖値ってなんね?
血糖値ってすごーくわかりやすくいうと
血中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃さのこと
ブドウ糖は体にとって体を動かすガソリンの役目!
脳や筋肉を働かせるため絶対に必要になります。
食事をすると、体内で炭水化物などが消化され
ブドウ糖が作られ、血液の中に取り込まれます。
この時に血糖値がグーン↗️と上昇して
体を動かす原動力になるわけです。
ここで大事なポイント!
この血糖値というヤツは
・高すぎてもダメ
・低すぎてもダメ
なのでつまり
・ちょうどいいぐらいの値を保つ
ってことが何より大事になるんですよね。
ちなみに血糖値の正常範囲は
・空腹時で60~110mg/dL
・食後100~140mg/dL
なんですが、これは今は忘れてもOK!
血糖値の高い低いついては次の章で詳しく解説しますね。
血糖値が高すぎるとどーなる?
症状としては
・頻尿、多尿(おしっこたくさん出まーす)
・体重減少(食べても体重が減ってきます)
・脱水(糖に水分が引っ張られて水が外に出る)
・倦怠感(常にダルい感じがします)
重度になると
・意識障害(もうろうとしてる状態)
・昏睡(たたいてもゆすっても反応なし)
といった症状が出てくる。
そしてなにより恐ろしいのが
長期にわたって高血糖状態が続くと
・血管にダメージを与え動脈がカッチカチのボロボロ(動脈硬化)になる
血管がこうなってしまうと…
脳血管疾患や心臓疾患、癌などの病気などを
引き起こすうえに
最終的に3大合併症と呼ばれる
・神経障害(手足の感覚がわからんで最後は足を切断)
・網膜症(重症になると失明)
・腎障害(最後は人工透析)
に進行しちゃうってことなんです。
糖尿病は別名"サイレントキラー"
と呼ばれる通り
いっさいの自覚症状なく病気に発展する
という特徴があるのが真の恐ろしいところです。
なので、病気になる前に
・ヘモグロビンA1c(HbA1c)
・空腹時血糖値
などの値に異常がないか確認しましょう!
非常にわかりやすく作られている表なので引用させてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1729742583-dsGcw5ODNCi4a0xVvombMWkJ.jpg?width=1200)
年一回の検診を受けていない方は
知らず知らずのうちに血糖値が上がっている
ということもあるので要注意!!
一方で血糖値が低すぎるとどーなる?
血糖値が低すぎることを低血糖といい、
・めまいやふらつき
・集中力の低下
・極端な場合は意識を失う
これは、体が十分なエネルギーを得られない状態にあるためです。
箱根駅伝などでフラフラで朦朧としながら走っているランナー
あれもだいたい低血糖状態ですね。
な・の・で低血糖状態になると
速やかな糖の補給が必須
となります。
下手したら命に関わるので。
話がそれましたが
血糖値は高すぎず、低すぎず、安定させることが重要
なんですね。
血糖値を安定させるためにできること
・食事の内容や食べ方、スピードを工夫
・運動や日々の活動量の調整
・睡眠や生活習慣の改善
といったところですね。
このへんはまたあらためて別のnoteで書いてきます。
特に食事術に関しては超実用的な有料noteを
現在執筆中です。いち早く血糖値をノーマルに
戻したい予備軍の方には特にオススメです。
気になる方はいいねやフォローお願いします。
本日のまとめ
血糖値ってなんね?
血液中のブドウ糖(グルコース)の濃さを指し、体を動かすためのエネルギー源。食事で炭水化物が消化されると、ブドウ糖として血中に取り込まれる。
血糖値が高すぎるとどーなる?
頻尿、体重減少、脱水、倦怠感などの症状が現れ、放置すると神経障害、失明、腎障害などの深刻な合併症につながる可能性がある。
血糖値を安定させるにはどーすれば?
食事内容やスピードの工夫、適度な運動、睡眠や生活習慣の改善が大切。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、血糖値やダイエットに関する記事をアップしていきます。
"おりゅう"でした。それではまた。