iPad用Magic Keyboardは本当に高いのかというお話。
こんにちは、ササノキです。
iPad用Magic Keyboard、どこを見ても「高い高い」と言われていますね。
しかし天邪鬼な私はふとこう思いました。
「本当に高いのか・・?そこまで言われるほど・・?」
と。
いや、価格だけ見ると高いんですよ、当然。円安もあるし
高級キーボードと言われているものも1万〜3万くらいですから。
そっから5万、6万へのジャンプアップですからね。
では何故私はこのiPad用Magic Keyboardをそこまで高いと感じず普通に買っちゃったのか。
言い訳させてください。買っちゃった手前ね。
ちなみに私が購入したiPadは下記の通りです。
iPad Pro(M4)11インチ Wi-Fi+Cellular 256GB スペースブラック
①そもそも分解したらトントンじゃね?説
そもそもね、Magic Keyboardってキーボードって名乗っていますけど、それが持つ役割って結構広いって思うんですよね。
iPad用Magic Keyboard
=キーボード、smart folio、トラックパッド(追加の充電用USB-C端子)
で構成されていると考えられますよね。
そこで、それぞれの価格を調べてみました。Apple純正でね。
iPad用Magic Keyboardの価格
11インチ用:49,800円
13インチ用:59,800円
一方で
Magic Keyboard:16,800円
Magic Trackpad:13,800円
smart folio:
11インチ用:13,800円 13インチ用:17,800円
合計:
11インチ:44,400円 13インチ用:48,400円
となります。(2024年6月現在のApple Storeでの価格、間違っていたらごめんなさい)
あ、ちなみにトラックパッドは白色のものです。
なんか色を黒にしたら値段が3000円くらい上がってました、なんでや!
その差額は
11インチ:5,400円 13インチ:11,400円
となります。
あれ、大して変わらない…?ってなりませんか。
もちろん非純正で揃えればコスパがーってのはあると思いますが、それは置いといて。
加えて、別々で揃えた場合は店先とかでiPadをパソコン的に使う時に
「iPadだしてー、キーボードとトラックパッドだしてー、iPadを立ててーセットアップ!」
みたいなことをやらなきゃいけないんですよ。
ああ面倒。
iPad用Magic Keyboardを買えば開くだけ。おしまい!
その手軽さに差額の5000円、または1万円かかるということをどう考えるかだと思います。
②タブレットをパソコンにするための必須パーツだから
以前の記事でも書いた気がしますが、iPadをタブレット+SIMブッ刺せるパソコンとして購入したんですね。
なので自分の中ではこの手のアイテムを買わなきゃ始まらない、って感じでした。
はいここでまた比較ですが。
M3 MacBook Air 吊るしモデル(最小構成)
164,800円
M3 MacBook Pro 吊るしモデル
248,800円
iPad Pro 11インチ 吊るし+セルラー+iPad用Magic Keyboard
254,600円
…あれ、iPad Proたけーな。
こんなはずじゃなかったのに。
同じくらいの値段じゃーんって言いたかったです。
ここは素直に敗北を認めます…
ただMagic Keyboardが高いんじゃないです、iPad Proがたけーんです。
これが高いと思ってるあなたは新しいiPad Airはどうでしょう。
iPad Air 11インチ 128GB セルラー + iPad用Magic Keyboard(古いほうね)
174,600円
これくらいならまぁまぁって感じですかね。
いや、高いな…ストレージ少ないし…セルラーなしならギリMacBookより安いかな…?
まとめ
やっぱり高いよ。
ただ、高い高いと必要以上に言われているのは、その商品「1点だけでこの値段!?」だから、という話で。
実はMagic Keyboardと同じように構成を純正で揃えたら対して変わらない、
そもそも円安のせいでAppleの製品がバカ高くなってるだけじゃねって。
じゃあオールインワンでまとめたほうが便利じゃあ、ないですか?
そう思いました、改めて。
コスパ重視で色々買っていると、実は結局総額は変わらないようなそんな気がしています。
パソコンが欲しいなら素直にパソコン買いましょう、
比較して思ったけど実はパソコンそんな高くないから…
というお話でした。
ちなみに
Logicoolから同じようなやつが出てるみたい。
(最近リニューアルしたみたいで、案件動画結構ありました。)
純正より2回りくらい安いです、自分はキックスタンドがもうダメなので
選択肢には入りませんが、大丈夫ならいいかもしれません。
(surface Proみたいな使い勝手になりそうです。)
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