大谷翔平選手が、ついにピッチャーとして世界のトップに到達!
今日は、大谷翔平選手研究家のはしくれとしての投稿です。
大谷翔平選手が、ついにピッチャーとして世界のトップに到達したと言っていい。
去年後半からそうなりつつあったが、今シーズンは不運がありながらもここまで防御率0.64でメジャー1位、奪三振はアリーグ1位でメジャーで2位。そして特筆すべきは被打率が0.92でメジャーダントツ1位。
メジャー全体にはそんなに詳しくないので申し訳ないですが(笑)、成績も能力もメジャートップの数人になり、大谷翔平選手より明らかに力が上と思えるピッチャーが0になったのではないだろうか?つまりゲリット・コール、デグロム、カーショー、バーランダーと同格。バッターやりながらピッチャーでトップというのはまさに驚愕。
ストレートの質ではコール等若干まだ上がいるけど、変化球のえげつなさでは実質No1になったはず。それでもコントロールはまだ改善の余地があるからさらに良くなる可能性まである。そして肝心なところで打たれない勝負強さは健在。
ここでメジャーに行ってレベルアップしたことをいくつか
・フォームの改善で打ちにくさ(見ずらさ)が増した
・スライダーが多彩になり、特にスイーパーはメジャーNo1
・ツーシーム(ターボシンカー)が武器になった
・今シーズン、カーブがメジャートップレベルに到達 等
まさかピッチャーとして完成度がここまで上がるとは思っていなかったので、その努力とセンスは凄すぎる。これが強いチームでピッチャー専念なら25勝してしまいそうだ。しかし大谷翔平選手はそんなこと考えず、二刀流こそが生き甲斐なんでしょう。
とにかく、今年はサイヤング賞と防御率1位のタイトルで、来年はバッターで覚醒してホームラン王の予想&希望。そして33歳でピッチャーは半分引退(時々リリーフ投手)して三冠王!とおじさんの妄想は尽きない(笑)。
これからも大谷翔平選手に生き甲斐を分けてもらいしょう!
以上ありがとうございました。