2022年9月の読書記録

皆さま、ごきげんよう。
コンサル界のドブネズミことささもです。

9月の読書記録を10月の下旬に投稿してる時点でオワコンなのですが、やらないよりマシ精神で皆様にご報告します。

ぶっちゃけ、9月は簿記の勉強が大半で、読書はあまり捗りませんでした。無念。。

◆2022年9月の読書成果

書籍数は5冊、合計金額は￥9,616でした。

※金額は入力時点のAmazonの単行本価格を参照してます。

以下読んだ書籍のサマリになります。

高津和彦さんの『スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本』

「えーっと」や「あのー」がついつい出てしまう方いませんか？そんな方にお勧めの本です。これを専門的にはフィラーと呼びますが、発生してしまうメカニズムから対処法まで記載されています。

スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本

尾原和啓さんの『モチベーション革命』

元マッキンゼーの尾原さん本です。内容としては、同著者の『プロセスエコノミー』に近い内容です。乾かない世代である20代の特徴が語られています。KindleUnlimetedなので是非。

モチベーション革命　稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

羽生章洋さんの『はじめよう！ 要件定義 ～ビギナーからベテランまで』

要件定義のはじめの一歩的な本です。専門知識がない人も読めるようかなりかみ砕かれているのでわかりやすいです。

はじめよう！ 要件定義 ～ビギナーからベテランまで

上村有子さんの『要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書』

システム要件定義の教科書本です。要件定義内の検討項目が網羅的に記載されています。実際のプロジェクトでも本書の内容が骨格になっている印象です。ITコンサルやSIerの新人にはおすすめです。

図解即戦力 要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書

ジョアン・マグレッタ氏、櫻井祐子さんの『マイケル・ポーターの競争戦略』

戦略本の名著です。戦略の本質は、何をやらないかを選択すること。競争の本質は競合他社を打ち負かすことではなく、価値を創造すること。など金言がざっくざくです。

〔エッセンシャル版〕マイケル・ポーターの競争戦略

10月はプロジェクトが忙しく自己研鑽の時間を確保するのが難しそうです。が、言い訳せずに一歩でも前に足を運びたいと思います。

ということで、今回はこんな感じで終わろうと思います。
ありがとうございました。

◆読んでいただいた方へのお願い

・n=1の景色なので、あくまで参考程度に捉えてください。

・諸先輩方は生暖かく見守っていただけると幸いです。

・フォローとかいいねしてもらえるとモチベーションに繋がるのでわずかでも役に立ったらご協力いただけると大変うれしいです。