次男(1歳2か月)の記録
これまで次男(1歳2か月)について書いたことがなかったので、今回は彼のことを振り返ってみました。育児日記です。
おとなしくてよく寝てよく食べて、本当に手のかからない子。
影が薄い!存在感がない!
と、途中まで思っていましたが、じわじわと味が出てきました。
ひとりで産んだ
次男出産にあたり、夫の協力が全く見込めないのでわたしは長男を連れて里帰りしていました。両親もいるし、これで安心!と思いきや。陣痛が来る数日前に、父が緊急入院してしまったのです。
なので陣痛が来た夜、私は母に長男を託してひとりで産院に歩いていき、明け方ひとりで出産しました。出血多量で意識を失うなど色々ありましたが、無事出産できて良かった。
↓夜中の待合室
影が薄いねんね期
次男が生まれたころ、長男はちょうどイヤイヤ期の真っただ中でした。
保育園に連れて行くだけでも一苦労でしたが、抱っこ紐の中で次男はいつもスヤスヤ。長男につきあって公園に行っても、ベビーカーでスヤスヤ。
いるのかいないのかわからないくらい存在感がありませんでした。
2人目だからなのか、この子の個性なのかわかりませんが、本当に楽でした。(その分長男のイヤイヤがひどかった)
歩き始めた8か月
少し様子が変わってきたのが生後8か月あたり。
ふと見たら歩き始めていました。
長男よりだいぶ早いです。
だんだん意思がはっきりしてきて、かんしゃくを起こすことも。
「これ食べる?」「う!(首を振る)」
「じゃあこっちを食べる?」「む!(笑う)」
などのやり取りができるようになり、だいぶ人間らしくなってきたと思いました。
興味深々、やる気爆発!1歳
自由に動けるようになると、もう止まりません。
引き出しを開けて中身を出す、自分が入る。
椅子にのぼる、降りられなくて泣く。
長男と同じことをしたくて、ブロックを取り上げて長男を泣かせる。
見慣れないものがあると、とりあえずかじる。
↓いないと思ったら鍋置き場に入ってた
↓油断するとすぐテーブルにのぼる
あれ、この子こんな子だっけ・・・?
一気に育児の難易度が上がりました。
椅子に登ると、そのままダイニングテーブルを伝ってキッチンに侵入するので(一度シンクの中にいたことがあります)、
我が家では椅子はダイニングテーブルの中に収めるのではなく
あえて横倒しにしたり窓際に持って行ったりしています。
もはや人はお招きできません。
お兄さん気分の1歳2か月
次男が通う保育園は小規模なので、普段はひとつ上のクラスに交じって活動しているようです。
担任の先生曰く、
自分もお兄さんたちと同じと思っているようで何でも真似します。
先日も平均台をひとりで渡ることができ、驚きました。
とのことです。
まあ、できるでしょうね、という感想です。普段、兄と一緒にトランポリン飛んでいますから・・・。
最新作はこちら。
おもちゃ棚に入り込んで懸垂のように棚板につかまっていました(なぜ)。
弟に甘く絶対に怒らない兄にのびのびと甘え、やりたいことをやり、
たまに兄を泣かせて、家中のアイドル。
影の薄いねんね期を経て、いーい感じに味が出てきました。
一番の大物になりそうな予感がしています。