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幸せの処方箋 2 脳は幸せをどう処理しているか

「世界がどうあるか、でなく、世界があることが奇跡」

とはスピノザだったと思いますが、
この記事は、幸せに対して筆者が、書籍・経験から考察した、役に立つエッセンスをご紹介して参ります。

[読まれると良い方]
・今少し不幸せ
・将来が少し不安
・仕事に対して確たる自信がない
・恋愛に対してうまくいかない、迷いがある
と思う方全ての方です

今回は、基礎となる考え、脳は幸せをどう処理しているか、記します。
今後の、幸せ考察における、全ての基礎となる投稿です。

今回依拠する書物は、
『精神科医が見つけた 3つの幸福』樺沢紫苑です。

氏によると、

●セロトニン
●オキシトシン
●ドーパミン

この順番で重要であり、幸せの根幹といえます。

それぞれ一言で言うと、

●セロトニン :生存 睡眠、食事、運動による幸せ
●オキシトシン :つながり 友人、恋人、家族による幸せ
●ドーパミン  :成功 仕事、貢献、献身による幸せ

これまで、幸せというと、このどれか一つにフォーカスした議論が多かったと感じますが、
このように、3種類、3段階に考えるととても生きやすいです。

多くの論者の前提がドーパミン的、
少し宗教がかってくるとオキシトシン的、
ずっと人気な料理、ヨガ、睡眠のセロトニン的、
ですが、

まずあなたにとって一番重要なのは、セロトニンの充足です。
足りていますか・・?

その次に重要なのはつながりです。
ぜひ今日にでも、家族・友人・恋人に、なんてことなしに連絡をとってみてください。
誰でもよければこちらへ笑!

ようやく最後に来るのが仕事、ドーパミンです。
悪者ではありません、適量あると人生が豊かになるのは間違いありません。

重要なのは、適量を知り、そこに留めることができるように、
自分を知り、磨いてい木、広げたり狭めたり、体調に合わせてコントロールできる自由を獲得することだと考えております。

あなたにとって少しでも幸せの気づきになりますように。

佐々木真吾

ご一読いただき感謝です。あなたにとって少しでも新しいこと、役に立つことを共有できていれば嬉しいです。ご支援はお気持ちとしてありがたく頂戴し活動に活かさせていただきます。