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雑木の剪定と宿根草
雑木の剪定は好きです。とりわけ自然風と言いますか、枝葉の線は柔らかく、光と風が抜けるビジュアルが。医学的にも優れている。
人為的に切ってはいるけど、元からその形であったかのように人為的には見えず。
どこを切ったかわからないというのは最高の褒め言葉です。
たぶんこれからは0.01点の積み重ねのような気がします。重ねますけど。
大小の枝、葉の1枚1枚に意味というか役割を持たせています。ひこばえ、胴拭きもです。
無駄なものはありません。
1枚1枚はちょっと言い過ぎましたね。さすがに。
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これまでデザインという言葉を樹木へ使うのに抵抗がありました。でも最近は暖簾に腕押しくらい無抵抗です。不思議なものですね。
雑木を植えた庭と、いわゆる『雑木の庭』は違うと思う。
同じように、ナチュラルガーデンとナチュラリスティックガーデンも違うのでしょう。今はわかりませんが。
これまで自分の思う美しさとは何かと探るように剪定してきました。この思考が草花へもシフトできると思います。
どこまでできるのか未知ですが、それも含めておもしろそうです。とことんやろうと思います。
明日は宿根草の植栽。
もう種は蒔かれてしまったのでどうすることもできません。
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