鬱初期にしないほうがいいこと
初期は診断されてもまだ自覚がない上に鬱についての知識もない。
状況が飲み込めず「まさか私が」と自覚がないまま1週間を過ごした。
その間は普段の生活と変わらず人に会っていたことで、後悔したことをお話しする。また、鬱初期にしないほうが良いこと、して良かったことも合わせてどうぞ。
後悔したこと
/なんとなく言わなきゃと思って人に「鬱」だと打ち明けたこと
理解はしてもらえない。
無知のアドバイスが飛んでくる。
ちゃんとしなきゃダメだと追い討ちをかけられる。
しないほうが良いこと
/怖がって病院に診察にいかない
/勝手に薬を飲むのをやめる
/薬の量を増やしたり減らしたりする
/しんどい人間関係の人と連絡をとり続ける
/一人きりでとじこもる
/今までの人間関係の中に居続けようとする
/薬になれていないのに買い物にでかける
/カウンセラーに嘘をつく
/笑顔をつくる
/助けが必要で限界なのに1人でふさぎこむこと
/早く回復しようともがくこと
/解決策から挑戦しようとする
/無闇に鬱についての情報を集める(回復には段階がある。段階ごとの適切な対応が必要。ネットは色々な段階の情報が散乱しているため適切なものを選び知ることが難しい。)
して良かったこと
/セカンドオピニオンにいく
/保険を打ち切って鬱の治療にあてる
/相性のいいカウンセラーが見つかるまで探し続ける
/心から親身になってくれる人にだけ鬱の状態を話す(経験者続出)
/ライフラインになる人を1人2人だけにして、あとは携帯をオフにする
/なすがままに泣き続ける
/自分を優先する
/ドクターに正直に薬の影響を話す(心境もふくめて)
/新しい人間関係の人とだけ付き合う
/必要なときは迷惑がかかっても連絡をする
まとめ
正直、初期の初期は「混乱」だ。
鬱という防御力ゼロの状態で、普段の生活という戦場に居ると大ダメージを受けることになる。後々、カウンセラーの先生にも初期の段階ではむやみに人に話さない方が良いとコメントされて納得したのだ。初期に知っておきたかったことなので役にたてばと思いシェアする。