分けつ会議 2°/10° (晴)2.5.2022
おかしいな。立春をむかえたのに。おかしいな。強い風がびゅんびゅん吹いている。立春の「春」を見つけると、もう春なんだなって思って、外へ飛び出していくと、冬の厳しい寒さ真っ只中でありまして。北風冷たいです。特に私に冷たいです。容赦ないです。今日も。
今日のカバーは 会議に参加した皆様 です。
久々にもりもり動きました。私。何をしたかって言えば。ねぎの圃場の整理を行いました。分けつして、株間が狭くなっているところやら、大きくなって食べ頃になってる子たちをすかさず掘り起こしてました。
まずは食べる子たちを
意図せず、枯れたり、欠損したりして。株間が十分に空いていて。しっかり土寄せされていた子たちは、いい感じに大きくなっておりました。そして春に近づいていくととう立ちしていくのを知っている私。寒さが和らぐ前に取っておかねば。
10ヶ月この大きさ
紅肌一本太ねぎちゃん。どうやら、私の記憶と、noteにのこした記録によりますると。3/28に種を蒔いておりました。10ヶ月分の私の愛情と、栄養がたっぷりこの中に詰まっています。とか言って、ネギさんたちは放置気味になりがち。大丈夫と思われがち。そしてその通りだったよ。ありがとう。
そして大量である
なんかおかしんですよね。もともと畑に綺麗に埋まっていたはずなのに。後で植え戻そうとすると、場所が足りなくなる不思議。なんなんでしょうねこれ。ネギは不思議な作物です。種でも増えるし、勝手に分かれてふえていくしさ。ちゃんと見守れば永遠に生き続けられる気がするよ。無限です。果てしない。
最後はたっぷりお水を
久々に、香ばしさに包まれながら水やりを。木酢液を希釈してたっぷりかけてきました。最近、色々調べてみると500〜1000倍希釈が葉面散布に適しているとかいないとかで。実践をば。前はもっと濃くかけてしまってて、ごめんなさいって感じになってしまった。
木酢液を100倍希釈とか濃いめに使う場合には、作物が埋まってない場所へ。それこそ土づくりに適しているとか。一度土壌にいる菌たちはリセット。それは良い菌も、悪い菌も。こう書くと誤解が生じやすいのだけれども。あくまで人間様、作物様にとっての良し悪しなので。あしからず。
ここでいう、良い菌である「有用菌」がリセットされた後にむくむく目覚めてきて、土壌環境が新たに構築されていくんだってさ。ちょっとまく時には手とか、手とか、手が香ばしい感じになっちゃって、それは次の日の朝まで続く場合もあるので、毎回まこう!って気にはならないのだけれど。薄めで頻度多めにまくと最高らしいからさ。活用していきましょう。
ほうれん草も香ばしくしてきた
ほうれん草はまだ収穫してないけど、こちらにも木酢液入りをたっぷりかけてきたよ。きっと葉っぱから色々なものを吸収してさ。元気になるんだよきっと。そう願っております。私は。
さてさて。2月に入っておりまするね。どうしませうか。種。まだ買ってない。今期はジャガイモは気分じゃないかな。ん〜。ケールは美味しいから育てたいかも。カーボロネロさんも。そうなってくるとアブラナ科のお野菜かしら。もう少し悩んでおきます。
本日もお疲れ様でした。
温かくしておやすみなさいませ。