2020.06.09 晴後曇 21°/28° ホルンの音色が聞こえる
畑に行くとですね、小鳥の声が聞こえます。それもかなりたくさんいらっしゃる。畑を耕した後には、地上に虫たちが出てくるのを知っているようで、畑で何かをついばんでおります。その小鳥たちの声に合わせてなのか、野菜たちが歌っているような気がします。自然に吹いてくる風に木々が揺れている、ホルンの音色とともに。
ということで、
今日のカバーは ライムホルンの鈴鳴り です
ライムホルンはですね、行きつけのホームセンターで見つけたのです。
このね。グルメピーマンって言うのがなんとも私を引きつける。この苗を買って、育てて、収穫して。収穫した実を美味しく調理して、ネット上にアップしたときには私はきっとグルメの仲間入りできるのではないかって。とにかくグルメな私、グルメなピーマンを食べている私。なんとも高まるこの自己満足感。結局今日の私もスーパー自己満足。なんでもかんでも自分のためにやっているんじゃないかって思うくらいに高まってます。いいのか、わるいのかはわかりません。
ライムホルンに甘とう美人
もう持ったときから美味しいことがわかる。野菜の中でも私は獅子唐に目がなくてですね。青臭さとほろ苦さが私の舌を唸らせるのです。これこれこれ!って具合に。焼き鳥屋に行くと獅子唐の焼いた串を頼まずには入れません。ちなみに、果物でもライムではなくって、グレープフルーツのような苦さがあるのが好きなので、きっと好きな味覚なのでしょう。
気持ち良いくらいに実っておる
数年前から「無限ピーマン」なるレシピをCMや広告で見かけることがあったのだけれど、あれって「無限に食べれる」ってところから、きてると思うけれど、あなたは無限に食べられるけれど、ピーマンの方は有限ではないのかしらってことに気がついてしまったのは私だけでしょうか。
ということで、
一生楽しむなら、ピーマンの種を播きなさい
ってことで、皆さんどうでしょうか。食べるのも楽しいけれど、栽培するのはもっと楽しいです。少なくとも私は。
ほうれん草は一度土寄せをしている
夏播きのほうれん草。種がいいのか、土が良いのか、毎朝の水やりがいいのか、とりあえず芽揃いが最高です。今まで一番いいんじゃないかってくらい揃っています。おかげさまで間引きする回数が増えそうですが、それはいい芽吹きに恵まれたから。なんとも嬉しい。
端植えのねぎの背比べ
畑の端は苗は植えづらいし、種は播きづらい。そういうことを昔の人もわかっていたのでしょう。小さい頃からアスファルトと畑の境にはよくネギ坊主がいたのは偶然ではなかったのかもしれません。ねぎは大きくなってくると株間が狭くなってくるので、一度掘り起こして植え直したほうが良さそう。しかしもうすぐ梅雨が始まるよ。
梅雨がくるとわかった瞬間から、あれもやっておけばよかった・・・、これも・・・って、なんとも毎年同じことを繰り返しているけれど、きっと去年できなかったことは今年できているし、来年は今年できなかったことをしている自分が見える。そうやって学んでいくのですね。
さあ、明日の午後から梅雨がやってくる。長雨の予感。
明日の朝は一大勝負。もりもり植え付けてから仕事に出向くといたします。