2020年1月25日 曇後晴 9°/13° 陽気すぎ
二週間ぶりに畑に舞い降りました。暖冬の影響からから、ポカポカ陽気が続いている感じ。
昔から寒さだけは苦手だなぁって思っているんです。温暖な地域で生まれ育ったことも影響しているのかもしれません。学生の時は年中暖かければいいのにって、子供の時は思っていたけれど。こうして暖かい日が続いてしまうとなんだか冬がちゃんときていない気がして寂しい気もしてしまうから、人間ってわがままですよね。私だけかもだけど。
今日のカバーは間引き大根です。
手前にピントがあっておりません
この子たちは、12月に入ってから蒔いた子達。その数ヶ月前、秋口に蒔いた大根は全部収穫して、葉っぱから根っこまで大事にしっかりいただきました。いくつかは友人のお家に嫁いで行きましたが、きっと美味しく食べてくれたことでしょう。
畑を始めた時って、とりあえず好きな野菜というか、蒔いてみたい野菜をとにかく欲望のままに蒔いて蒔いて、収穫時期になって食べきれないってことが往々にしてあって、食べきれなくって困ってしまったことが数知れず。そうした経験が蓄積されているせいか、時期をちょっとずつズラして蒔くことがようやくできるようになってきました。ここまで来るのに時間がかかりすぎているけれどw
ねぎたまねぎたまたま
こちらは順調に成長しているたまねぎさん。ちょっと寒さが緩み過ぎていてストレスがかかっていないから、いささか成長が早い気がしないでもないですが、2月に入れば寒くなるはず(と思いたい)だから、きっといい方向に成長してくれるはず。
無事に結球し始めている
こちらも年末に定植した冬越しのキャベツくん。外葉をかじられてしまっているけれどしっかり結球し始めている!日が少しでも当たるように、傾斜の上に定植したのがよかったのかもしれません。以前キャベツは種から育てたことがあって、ホームセンターで衣装ケースを買ってきて、その中で温室栽培っぽくして育苗していたんですよ。
懐かしい。ありました(2018.3.16)
iPhoneに写真が残っていました。衣装ケースで始めた割にはしっかり芽がでていて、順調だったのですが。この数日後に見事に事故にあってしまって、入院生活がながくて半年間くらい家に戻れなかったので。途中でパートナーに命を託して育ててもらったのです。だから私は未だに種から育てて収穫したことがないのです。
山東菜とキャベツを混植
もはやキャベツが見えないくらいに山東菜が侵食している。山東菜は種まいてから全然成長していなくて、キャベツの苗を植えた時とか、本当に成長するのかなぁって思うくらいだったのに・・・
雑草と間違えるくらいに小さかったのよ(2019.12.7)
同じ上に申し訳なさそうに芽を出しているのが山東菜。この時は絶対種まきを失敗したなぁって、思って放置していたのですがね。あんなにもさもさもなるとは。キャベツくんはじっくりのんびり大きくなるのだろうけれど、それにしても成長早すぎですよね。
収穫するとこんな感じ
山東菜は結球しないタイプの白菜って感じで、食べると白菜よりもあっさりしていて、まさに淡色野菜って感じなのですが、生食でサラダにしても美味しそうです。10株くらい残っているので、楽しんで食べたいと思います。
現在の様子を丘の上から
暦の上ではこれから2月の頭までが寒さのピークと言われているので、収穫が終わった場所からしっかりと土作りをして、春に向けての種まきの準備をしなければ。お芋系はイノシシさんがやってきて食べられてしまいますから、お芋以外でなにを作りましょうかね。
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