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【part10】note理想の街企画で知り合った友人達とマイクラ武者修行始めました【農業区に茅葺き屋根の茶屋を作る】
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前回ご紹介したポーション販売所にて
こう見ると時勢柄クリスマスマーケットの店員に見えない事も……いや、無いか。
読んでくださってありがとうございます。
メリークリスマス。数週間更新が出来なかったかと思えば数日で連投するオールウェイゴーイングオンリーマイウェイ笹がきゴボウです。
note理想の街企画で知り合った友人達とマイクラ武者修行始めました略してティークラ
流石に年内最後かな?始めていきます。
どうぞよしなに。
前回は筆者がネザーに引き込もって鉄道制作をしている間に仲間達の手によって発展したジャングル拠点周辺施設のご紹介でした。
今度は橋を渡って農業区の方へ足を伸ばしてみようと思います。
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近々足の早い俊馬を仲間にしたい所です
乗馬するシマウマって絵面的にどうかと思いますけど
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ここいらは田舎の農村ってテーマなのであちらのランドマーク的なお屋敷に習って全体的に古民家チック
以前は至りませんでした内装もご紹介
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玄関入ってすぐの土間。ここには村の地図の他、かまどや建材を保管する倉庫などユーティリティ関係も備わっています。
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台所
奉公人が数名で切り盛りしてそうな立派な佇まい。実際にちょっとした資材や食料を焼くことが出来て、焼成済みのブロックを入れる樽も内装に溶け込んでいます。
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食料貯蔵庫
原鉄や原銅ブロックをトウヒトラップドアで囲む事で箱に入った収穫物を表現。テクニックが光りますね。この辺りで採れた農作物は橋を渡った向こうの村人交易所で使われます。
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生活空間の部屋は3つ、それぞれテーマカラーがあって住人達の個性を出すのに一役買っています。
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さて、そんな農業区に加わった新たな仲間を一人ご紹介
noteフェス時には共に交易が名産の村を興した戦友とも呼ぶべき友人ですね。
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筆者個人的にこの方はワールド1の功労者だと思っていて眼下に広がる広大な農地を開拓しつつ、手が空けばコツコツ資材を集めて共有倉庫に納品してくれたり率先して整地や醸造に勤しんでくれたりと頭が上がらない方
どうやらこのサーバーに入る際、自身のスキンが上手く反映されなかったらしく急遽購入した見た目になっているそうで
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ご紹介します
「振り向けばそこにヤツがいる(アダ名)」
です。
名前の由来はチラっと視界の隅に写った際、筆者が反射的に弓矢を構えてしまったから
幸い誤射には至りませんでしたけど、その節はホンマごめんね。
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竹と砂岩の色味がマッチしていて和やか
素敵な邸宅ですね
まだご紹介出来ていないメンバーも数名いるので折を見てご紹介していきます。
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さて、こんな素敵な区画の賑やかしに筆者も参加したい!と思いまして。
ここいらの開発を担当されているメンバーに「どっか建築して良い場所ありませんかー?」と聞いた所、こちらの用地をいただけたのでこの丘に小さなお茶屋さんをこしらえようかと思います。(筆者西の民なので『お茶屋さん』って言うと舞いや三味線の伝統芸能をする白粉姿の女性の方が先に浮かんでしまうのですが、茶寮の方の茶屋です。)
参考にしたのは例によって動画投稿者のハヤシ氏ですね。
こちら氏の動画です。よろしければ
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まずは用地にそって柱と壁を張っていきます。立地的に参考動画よりも一回り小さい敷地面積ですね。
板材を少し高い位置にまで置いて壁材の比率を少なめにすると日本家屋によくある「鎧張り(よろいばり)」らしさが出るのではないでしょうか。
逆向き階段を使って古民家で良く見られる「垂木(たるき)」なんかも表現していきます。
まぁ全部先人の受け売りなんですけども
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垂木の縁を竹のハーフブロックで覆った後は全部階段ブロック二段まではグルグルとピラミッド状に囲む「寄棟(よせむね)屋根」にしていきそこからは三角の「切妻(きりつま)屋根」に変化
こういった途中から屋根を切り替える作りを「入母屋(いりもや)屋根」と呼ぶそうですね。マイクラ始めるまで知りませんでした。
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屋根に使った竹の木材はハーフブロックをクラフトすることで竹細工ブロックという少しテクスチャの違う見た目に出来るので適度に差し込んで情報量を追加します。
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壁材には焼いて滑らかにした砂岩に砂ブロックを混ぜて控え目に汚しを加えます。
同じく敷居を跨いだ時に一瞬だけ目につく位置に紫のコンクリートパウダーと彩釉テラコッタでチラ見せコッタしていくスタイル。
裏は主張が強すぎるので内装作るタイミングで絵画辺りで隠しちゃいましょう。
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訪れた人が休憩出来るように入り口に腰掛けを用意します。昔のお茶屋さんの前ってこういう赤いベンチ的なのあるイメージ。
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屋根上に装飾を加え軒下と格子窓を追加。腰掛けの横に番傘、入り口に暖簾なんかも出しちゃったりして。こういうディテールを加えていく行程が今一番楽しいですね。
イメージとしては忍たま乱太郎で変装した一同が現地で落ち合う時に良く利用する山中のお茶屋さんみたいな感じ。伝わるか?このイメージ
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今回立地的に村人交易場からほど近い場所なので念のため内装に職業ブロックを使わない縛りでいこうと思います。
今後新たに村人が増えるとなった時に変に紐付いてしまうと迷惑ですからね。
ここで小技を1つ。
実はホッパーの周りをトラップドアで囲んで塞き止めてから水入りバケツを使うとホッパーに水源を重ねれて水瓶の表現が出来る事をご存知でしたでしょうか?筆者はさっき先輩クラフターさんから教えてもらって知りました。
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内装に移っていきます。
基本的にリスペクトしているハヤシ氏を参考に小上がりとテーブル席を用意
トラップドアを両側から貼り付けて障子の表現に見立てる技法はTwitterで繋がってる相互さん発のアイディアなんですけど好きなんですよねコレ。今後も隙あらば使うと思います。
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もう少し敷地面積あった方が良かったなと反省
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軽率にパクリスペクトしていくスタイルです
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厨房と返却口、洗い場にお会計する場所と用意しました。若干システマチックになりすぎで現代のフランチャイズ店みたいじゃね?というツッコミには口笛を吹いて誤魔化そうと思います。
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そんなこんなで丘のお茶屋さん「茶寮ささがき」オープンです。早口言葉みたいになってもうたがな
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読んでくださってありがとうございました。
10月末から始まったこの武者修行も早いもので2ヶ月が経ち投稿はなんとか10回を数える事が出来ました。
稚拙ながらもコツコツとこれからも含み笑いのゲームレポを書いていきたいと思っていますので読んでやってもらえると嬉しいです。
それではまた次回、ハヤシリスナーの皆さんには恒例となった挨拶で締めさせていただきましょう。
よいお年を
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