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こうやって睡眠障害を改善した

40代の頃、激しく仕事をしていた。ストレスからか、入眠がなかなかできない。中途覚醒がある。症状としては、初期のうつ病の症状だった。

それをどうやって改善したか。それを述べることで、或いは、ストレスを抱えて苦しんでいる人のお役に立てるかもしれない。そう思いながら書いてみたい。


具体的に書いてみる。

①温めのお湯に10分ほど浸かる。睡眠3時間ほど前に。
②寝る前に丁寧に歯磨きをする。
③ベッドについたら息を吐いてから深呼吸をする。ストレスが強い時は、深呼吸ができていない。浅い呼吸になっている。
④アイマスクをする。アイマスクをすると、クーラー、空気清浄機などの小さな緑の光が見えなくなる。ほぼ真っ暗になる。これが、入眠にいい。
⑤中途覚醒しても、決して時計を見ない。見てはいけない。
⑤朝起きたら、窓を空けて、空気を吸いながら朝日を浴びる。
⑥1日3000歩〜5000歩散歩する。夜の8時ごろ(休みの日は早朝)

特に④と⑤は効果があった。

なお、アイマスクの作り方はYouTubeで紹介されているので、ご覧いただきたい。上記の改善策は汎用性があるわけではない。人によって効果が異なるだろう。

(注)
②寝る前に丁寧に歯磨きをする。
これについては、別稿で詳しく述べてみたい。歯を磨かないと、口内細菌、歯周病菌がまん延する。それが時に脳内にまで届くことが分かりつつある。高ストレスに曝された脳は過敏になっている。そこに歯周病菌などが刺激を与えては、安らかな睡眠は得られない、というのが最新医学の知見である。

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フンボルト
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