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流れる水槽でカメラ撮影!?TIスイムクリニックでやっと気付いたフォームの間違い
おじさんがぼっち練習でスイムをしていると、最初は知識もどんどん増えて何をやっても上達するものの、一通り試したあとはすぐに伸び悩んでしまいます。私も例にもれず、海での遠泳には慣れてきたものの速度が遅く、琵琶湖OWS5.0kmでは3.34km地点でカットオフになってしまいました。そこで、状況を打開するために流れる水槽でカメラ撮影してくれるTIスイムクリニックを受けてきました。
TIスイムクリニックは以前からよく検索にヒットして気になっていました。このページでその効果が視覚的にわかりやすく説明させています。
私が受講したクリニックは予約制の40分の個人レッスンになり、事前に悩みポイント(私の場合はスピードが出ないことと、酔いやすいこと)を伝え、水槽で泳ぎ動きをチェックしながら優先度の高い項目からレクチャーを受け、最後に泳ぎを撮影したDVDを受け取ることができます。
TIスイムクリニックでは4つのポイントを指摘されました
1.腕の入水角が高すぎ、のでもっと下げる
2.ブレスでローリングが崩れる、のでローリングのみでブレスする
3.左のローテーションがズレてる、のでタイミングを合わせる
4.腕の角度が中央に寄っている、のでもっと開く
これを一つ一つ矯正して気付いたのですが、どうやら私は「蹴伸びの姿勢が理想形だと思っていた」ので、「ストロークのときも蹴伸びの位置に腕を持っていってしまっていて、本当はもっと水中深く、外側に開いて入水してストロークしやすい状態を作るべきだった」ようです。なので、指摘事項は4つなのですが、どうやらその Root cause はこの「蹴伸びが理想だと思う勘違い」でした。
そんなわけで、ぼっち練習では得られない、インパクトの大きい知見が得られて満足でした。もしスイムで伸び悩んでいたらTIスイムクリニックは良い解決策になるかもしれません。