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内通者特集号
ゴー宣読者(小林ファン・ゴー宣道場参加者)の中で私の告発が話題になり、その告発の内容が真実真正であると納得した方々が小林に失望し、ゴー宣道場に参加経験のある人らは自分の体験したことと照らし合わせて答え合わせをすることで道場の腐敗や小林の不正に気付き、カルト信仰という奈落の底に転落する手前で立ち止まってもらえた。
既に奈落の底に落ちていた人も大怪我を負いながらもシラフの世界に這い上がり、社会復帰した。
そういう意味では私の書いてきたものも少しは人の役に立てたのではないだろうか。
さて、小林よしのり界隈の不正に気づいたゴー宣道場参加者が私宛に次々に内部の異様な状況を報告してくれたことは前回の記事に書いたが、それに苛立ちを隠せないのが小林よしのりとその眷属である時浦兼。
時浦兼はゴー宣道場のメーリングリストで次のように投稿した。
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こんにちは、よしりん企画の時浦です。
昨年11月13日のブログ・メーリスで、「門弟門下生の誰かが、執拗な誹謗中傷を続けているアンチと連絡を取っていて、道場の内部情報を流しているらしいという疑いが浮上してきています」という指摘をしましたが、昨日は、そのアンチのブログに私の顔写真が載せられていることが発覚しました。
私は文章を書いたりはしていますが、これはよしりん企画の社員としての仕事であり、出版社からギャラをもらったことはありません。個人で活動している表現者ではなく、あくまでも「私人」です。
その顔写真をさらした上で見るに堪えない誹謗中傷を書き連ねているのだから、極めて悪質な犯罪的行為であるとしか言いようがありません。
場外乱闘の写真はメーリスの参加者しかアクセスできませんから、この中の誰かがアンチに写真を提供し、プライバシー侵害・誹謗中傷行為に加担したことは間違いありません
これは道場の活動に対する妨害工作だと言っても過言ではありません。
時浦がこちらのブログ記事を毎日チェックしていることはこの投稿からも明らかだが、仮にこちらのブログが悪質な誹謗中傷だというのならば、それこそ内輪の人間しか閲覧出来ない場所でコソコソと陰口を叩いていないで正々堂々と抗議の声をあげてみせれば良いだろう。
何故、それが出来ないのか、それは小林や時浦に後ろ暗いところがあるからに他ならない。
それにしてもゴー宣道場ホームページの公開ブログで政治家や著名人に向かって散々罵倒文を書いている奴が、いざ自分が批判される側に回ったら、「個人で活動している表現者ではない一私人」などと舐め切った寝言を垂れ流すのだから卑怯千万と断じて構わないだろう。
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これが逆賊・柴山昌彦議員のツイッターのプロフィール写真です。
しかし、実物は、これ!
ほとんど、別人です。
なお「柴山昌彦」で画像検索すれば、他にも明らかに頭に何か被ってるように見える写真が何枚もあって、結構笑えます。
こんな偽装・粉飾と言いたくなるようなことを平気でやっている国会議員が、信用できるでしょうか?
私には全くできません。
公に向けて発信している「公論形成」とやらとは程遠い陰険極まりない醜悪な振る舞いをしている小林よしのりとその界隈のその実像に失望した支援者が内部告発をすることは極めて真っ当な正義感だろう。
それを咎める時浦兼の凡庸な悪ぶりには吐き気がする。
また、そのような投稿をすれば、却って失望を強め、内部の不正行為を洗いざらいぶちまけたくなるのは人情というもので、それを理解できない時浦兼は人の心とかないのだろうか。
「公論形成」という大義が嘘っぱちであったことに失望した道場参加者たちから次々と内部で起きた異様な出来事についてのレポートが届くのもはや必然といえる。
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もはやゴー宣道場も小林よしのりも見限った内通者たちはゴー宣道場内で起きたリンチなどについての情報をメーリングリストのスクショという証拠と共に提出してくれた。
カルト化した集団が先鋭化を強めてゆく段階で内ゲバを繰り返し、トップに君臨する者の気分次第で粛清の生け贄となり、有無を言わさず処罰してゆくというのは歴史を知る者ならばもはや見慣れた風景だろう。
だからこそ賢者ならば、歴史から学び、何らかの活動を始めるに当たっては常にその危険性を胸に留め、自己点検を怠らないのだが、悲しいかな世の中は圧倒的に愚者が多い為か、このようなカルト集団によるリンチはなくなることはない。
さて、ゴタブンに洩れず、ゴー宣道場でも幾度となくエピュラシオンが繰り返されているわけだが、次回はその代表的な事件を一つ取り上げよう。