書籍購入録

1.今年最後の近所BOOKOFF

先日、Twitterで相互さんがBOOKOFFでの戦果報告をしており……儂もつい、行っちゃいました。と言うことで、所持金をほぼㇲって良い収穫でした。金欠を悔やまず、まずは戦果報告にいきましょうかね。

2.戦果リスト

倉山満(2019)「プロパガンダで読み解く日本の真実」ワニブックス
倉山満(2016)「大間違いのアメリカ合衆国」KKベストセラーズ
小松左京(1973)「日本沈没(上・下)」小学館文庫
太宰治(1957)「富岳百景・走れメロス 他八編」岩波文庫
筒井康隆(1976)「時をかける少女」角川文庫
筒井康隆(1974)「革命のふたつの夜」角川文庫
筒井康隆(1992)「文学部唯野教授」岩波書店同時代ライブラリー
吉田満(1994)「戦艦大和ノ最期」講談社文芸文庫

3.単に私用ではないんです

実は今回の戦果リスト、買うのが不可解な本がいくつかあるんです。それはどれかというと、小松左京の「日本沈没」。
実はこれ、布教用に調達しました。同じ学部で知り合いの女子に小松左京を薦めている中で、儂がBOOKOFFに行くと言ったとき、「買ってきてもらえたら」、と言われ、上下巻合わせて800円。あとついでに「時をかける少女」を併せて買っておきました。

4.「戦艦大和ノ最期」

先々月に呉に行き、大和ミュージアムなどを巡ってきましたが、大和ミュージアムで企画展をやっていました。展示の名前は「海軍を描いた作家 阿川弘之・吉田満・吉村昭 ~「大和」・「長門」・「陸奥」のものがたり~」。旧海軍についての作品を残した、旧海軍での戦争体験を持つ三人の作家についての展示でした。この展示を見てから、「戦艦大和ノ最期」を読みたいと思っていました。大和ミュージアムで買っておけば良かったのに、儂は何も考えず軍艦についての高い本を三冊も買って、このときもスッテンテン。
やっと昨日買えたので、喜ばしい限り。すでに読みかけていますが、読後感はまとめておきたいですね。

5.本、読もう

というわけで、戦果報告と「戦艦大和ノ最期」を読みたい話でした。
皆さんもぜひ本を買い漁りましょう。
最後に、スキをくれたら儂が喜びます。ではまた今度


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