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1分で読める短編小説【自販機の名前】1話/全6話

【自動販売機】

それが私だ。


この国の方からは親しみを込めて「自販機」なんて愛称で呼ばれたりする。


私の仕事は、100円と少しのお金で飲み物を吐き出す事だ。


ただただ、それを繰り返す。


一仕事100円と少し。

それが私だ。

・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

1話(全6話)

この自販機に少しでも自分を重ねたのなら・・・あなたは・・・

→次の話(2話目)

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