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Another Horizon - The Day Part 2 in Macho’s POV

Eくんと「ヨリを戻した」3月5日 日曜日 の深夜
一部始終を見届けた人がいた。マッチョだった。

Eくんも私もお互いに過去を清算しきれずにいて、また付き合おうという話が浮上していることをマッチョは知っていた。
そして、この日の夜リアルタイムでマッチョにEくんと念願のヨリが戻ったことを報告していた。
「このこと他には言った?」とマッチョから聞かれる。
「Sugarちゃん、Iちゃんとマッチョちゃんだけだよ」とつたえる。
沢山の人に言って、Hageにまで話が回るとまた同じことの繰り返しになると思っていた。

もう2度と、同じことを繰り返さないと思ってた

私は、ソフィアちゃんに対して私のことは友達として好きなだけ。と言っていてもHageが私のことを好きなのは知っていたと思う。Sugarちゃんがあれは絶対好きでしょwって言うより以前にも。
冬休みのときも、Eくんのことになったら私を説得しようとし始める傾向に気がついてた。
また、Eくんが近くにいるときに限って奴は私に近づいて頭を小突いてきたりちょっかいをかけることも。
だけどそれを、Hageの嫉妬とは気づかずにいた。
ただEくんの誤解を生むような真似はやめて欲しいと思っていた。

こう見ると、きっとマッチョはずっと私のことをよく知ってくれていたんだろうと思う。
「気がついたらHageいつもSarryの隣にいるね」と言っていた。
Eくんが近くにいたらもうHageは近づかないから、Eくんが守護神だなって。


また別の日だけど、ここでもHageのことについて言及してる。

本当はもっとEくんとの間には続きがあったはずなのに、強制的に打ち切りになっちゃったのが原因で私たちは進めなかったんだと思っていた。それはもうずっとずっと後でも。
あの冬休みのことがなければ平和だったと信じていたかった


この話、2人がまたヨリを戻したってこと、他に言ってもいい?とマッチョが聞く。
Hageにこの話が回ってしまうことを気にしてNくんには言わないで。と伝えた。
Moyshiはどーでもいいけど、Nくんには言わないで。って

だから、Nくんがこの頃の話を知らないのはきっとそのせい
ごめん 笑

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