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Side Story - Grade 9:The mediator, again

息抜き小話タイム。

Grade 9になっても私は板挟みのポジションにいたという話をしたいとおもう。
ログを読み返すと既視感のある話が度々出てくる。おい!また同じ状況にいんじゃん!何度セルフにセルフツッコミしたことか。


Grade8のときの真ん中エピソードはこちら↑

Eくんとも付き合う以前の10月22日、KuriやYにやたらCちゃんとの仲を確認された時。
Iちゃんにも私から相談というか報告をしていたよう。どうやらCちゃんが私が取られたと思って落ち込んでいるらしい。KuriやYにそう話しているらしい。
申し訳ないけど今後は特にキャンパス内ではCちゃんとできるだけ過ごすようにしたいと思う、と。

MSNにあがったIちゃんは、ごめんもう一度Cちゃんの話について説明してと聞いてきた。

詳しい話はわからないけど、とにかくCちゃんのMSNの名前がI think I lost my best girlfriendだったらしい。それについて、YとKuriがCちゃんから私のことを指していると聞いたらしい。
何をして欲しいとか何をすべきとかそんな話はなかったけど、Kuriが知ってしまった以上話が大きくなって大きなトラブルになってしまうのが面倒だ。早いところ対策を取りたいから多分Cちゃんと過ごすように時間を作らないとダメなんだと思う。と、私は説明した。

Iちゃんは迷惑かけてごめんねと言った。Sarryを独り占めしようとは思ってはいなくて、ただ3人仲良くできればと思っていた。と

そっか.…なんかこれだと私がCちゃんの親友(Sarryのことね)を奪ったみたいな話になってるね。。。そんなつもりはなかったんだけど。。。ただ私たち3人が仲良くやっていければって思ってた。でも最近、CちゃんはKuri、Y、スマイリーちゃんとよくつるんでたから寂しいと思ってるなんて思わなかった。で、あの3人といないときにCちゃんはSarryのとこに言ってそんなこと言ってくるとか。。。

別にCちゃんが嫌いとかそんなんじゃないよ。友達として普通に好き。親友としてでも。
だけどそんなこと言ってたとか…傷ついた。私たち3人仲良くしてけると思ってた。”crazy sistah”ってやってたの覚えてる?もう事は変わったんだって分かってるけど。あーーごめん私このことについては言いたいこと沢山ある。けど、まあいいや。。

思ってたよりもずっとIちゃんはこの一件に反応していて、私が意識的にCちゃんと過ごそうとしていることに私が無理をしているのではないかと心配していた。

SarryとCちゃんは最初にベストフレンズだったから、、もしかしたらもっとCちゃんと一緒に過ごした方がいいのかも。他の人たちから私が人の親友を奪う人みたいに思われたくない。だってうーん。。なんていうか。。私はあなたと一緒にいれてハッピーだし。。Sarryは私と遊んでてハッピー?私たち3人一緒に過ごした思い出もあるし、3人一緒が良いけど。。。でも。。。

友達を選ばせることはさせたくないとIちゃんは言っていたけどこの状況を作ったCちゃんのことはずいぶん引っかかっていたようだったし、私はやっぱり見事な板挟みで選択肢を迫られていた。

Iちゃんは私が好きでIちゃんと仲良くしてるのかを知りたがったし、これからどう過ごすつもりなのかを知りたがった。
私としてはIちゃんと同じで女子3人で仲良くしていけると思っていたし、別にCちゃんを省こうとしていたわけでもない。
3人の問題をわざわざ男の子たちに言ってしまうCちゃんがなんだかなあと言う感じだった。

Leadership campのとき、CちゃんはYのことが好きになってたからか私とは違う人と過ごしていて、いつも悲しい時や怒ってる時話を聞かされるのは自分なのに自分が悩みがないときは放ったらかしにするんだな。まるでゴミ箱だな。と思っていたのをIちゃんは覚えててくれていた。また私がそんな気持ちにならないように、Iちゃんは私と過ごすよう選んでくれていたらしい。

結論としては、朝や放課後、Cちゃんとできるだけ過ごすようにすることにした。それがミドルスクールの時におそろいだったBestFriendのキーチェーンの話につながる。
彼女が話を聞いて欲しいなら、とことん聞いてやるよ。聞けばいいんだろ?そんな気持ちだった。
CちゃんもIちゃんも私にとって仲のいい友達なのは変わりないし、それを選んで誰か1人に絞れと言うのもおかしな話だった。

Iちゃんは、私がしんどいとかそう言う気持ちを抑え込まないのであればそれで大丈夫だよ。と言ってくれた。

そんなこともあって、IちゃんとCちゃんで放課後私の取り合いになったときも私はCちゃんと一緒にIちゃんを待っていた。


Cちゃんが寂しいという話はそれから聞いてないとおもう。
学年が変わるにつれてクラスの人数も変動するし、選択科目も増え、自ずとCちゃんは別の友達を見つけて私はCちゃんと過ごす事は自然と減っていった。

最後にIちゃんはBUT!

金曜日の放課後はあなたは大切な予定があるんだからその日はCちゃんと過ごしたらダメだよ!!!!と釘を刺した。
Eくんと初めてデートをした日、告白された日のことだ。




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