なんで?上手くいかないときの思考の方向
こんにちは!ごとうです。
ここ3,4か月は執筆に手をかける気が全く起こらず、なぜか最近になって非公開noteや次の電子書籍の執筆に着手したり、新しくFacebookグループを作ったりしています。(そんなことはどうでもいいですね・・・。)
さて、今日は「上手くいかないときの思考の方向」についてお話していきたいと思います。
ビジネスや個人サロンを運営していて「思い通りに事が運ばない」と思う時はないでしょうか。「思い通りに事が運ばない」とは、想像していたものより反応がなかったとか、なんだかうまくいかないなあと思ったときのことです。そんな時、自分の思考はどこに原因を求めているのでしょうか。
方法?順序?アイテム?
方法が間違っていたのか、順序が違っていたのか、違うアイテムを使っていたのか。もちろん、なぜこうなったのかを突き詰めて、方法なり順序を改善していかなくてはいけないのですが、もしかしたら、方法やアイテムよりも、今の自分の「在り方」の方がズレているのかもしれません。
例えば、とてもいい商品でも、
「売上のため」「人を集めるため」「販売するため」
にやっていたら、それが本来の方向性の「ズレ」となって思い通りにいかなかったり、反応がなかったりするのかもしれません。もちろん、ビジネスは「集めて」「売る」ことが前提と言われてきましたが、本来のビジネスやサロン運営は
「集まってもらって」「喜んで買ってもらう」
ことだと思うのです。その方向性がズレていたらお客様は「違和感」を覚えるのですね。
違和感があるところに行こうと思いませんし、買おうと思いません。もし、「集めて」「売る」のでしたら、強力なセッティングが必要になってきます。いわゆる「プロダクトローンチ」です。プロダクトローンチは今や古いやり方となっています。全盛期は2億円かけて海外で撮影し、4億円売り上げていたなんて話も聞きます。すごい世界ですね・・・。
だから、思い通りに事が運ばないときは、「今自分は何を思って、何のために動いているのか」「売上や人数に執着していないか」に少し焦点を当ててみてはいかがでしょうか。そこに思考を戻すと、焦燥感やダメージは軽減され、本来の思考に戻った時、想像通りに事が動いたり人が集まったりするのです。
さあ、もっとオープンに!もっと本来の純粋な気持ちをさらけ出して、共感してくれる人に集まってもらいましょう!
いつも読んでいただきありがとうございます。 お客様に喜ばれるサロンへ。セラピストが心から幸せだと思う仕事を。サロンが右肩上がりになるように、これからも発信を続けてまいります^^