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Augusta Camp 2021 スタッフの皆さんへ

今年もオーガスタキャンプを開催していただき、ありがとうございました。

何だか今年はアーティストの皆さんよりも先にスタッフの皆さんに感謝を伝えたいと思い、この記事を書いています。

リアルと配信のハイブリッドで開催予定だった今年のオーキャン。
私は会場に行く予定でした。
それが数週間前、音楽ファンとしてはとても許せない事態が起こり、「オーキャンはどうなるんだろう」と心配していました。

その心配は、「同じような事態が起こる」という心配ではなく、「もしリアルで開催したら、オーガスタも批判されてしまうかもしれない」という心配でした。

正直、配信のみの開催に変更になった時はとてもとても悔しかったです。
去年の今頃は「来年こそは!」と思っていたし、この1年間みんなで積み上げてきたものが崩れてしまった気分でした。

それでも、皆さんがファンのことを1番に考えてこその決断だということはしっかり伝わってきたので、配信で精一杯応援しようと決めました。

日が近づくにつれ、オーガスタ食堂のレシピやインフォメーションブックを公開していただき、スタッフの皆さんがどれだけ準備してきたのか実感しました。

そして、配信のみに切り替えるにあたり、観ている側には計り知れないほどの苦悩・苦労があったんだろうな、皆さんの方が私たちの何百倍も悔しいはずだと思いました。

そんなことを考えながら観た今年のオーキャン。
やっぱりオーキャンはオーキャンでした。

きっとたくさんの変更点や調整すべきことがあったと思います。
それなのにいつも通りの(良い意味です)オーキャンを届けてくださったこと、本当に感謝しています。

時にはかっこよく、時にはしっとりと、時にはテンション高く、時にはゆるく…
それぞれのアーティストの魅力が発揮されていました。

私は画面の前で笑顔になったり、癒されたり、号泣したり…
感情が忙しい、それほど素敵な時間を過ごさせていただきました。

スタッフの皆さんの力があってこそ、アーティストの皆さんが歌と演奏に専念でき、ファンも楽しめるんだと思います。

改めて、オーガスタの魅力、音楽の力を感じることが出来ました。

大変な状況だったと思いますが、オーキャンを開催していただき、本当に本当にありがとうございました。

末筆ながら、心からの感謝と拍手を込めて。


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