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Vol.11【文字飾りを意識する②】
前回に引き続き文字飾りの技術をお伝えします。
今日の文字飾りのバリエーション
・白抜き文字
・アンダーラインを付ける
白抜き文字
生地に色がついていて、文字が白い装飾です。
![](https://assets.st-note.com/img/1665729419211-tEU5qjQ2b8.png?width=1200)
装飾したい文字をマウスのドラック&ドロップで範囲選択をした後、
![](https://assets.st-note.com/img/1665952742694-Zst6SObO1o.png?width=1200)
[ホーム]→[フォントの色]の下矢印部分をクリック、
![](https://assets.st-note.com/img/1665956934733-cp6okK2Yhb.png?width=1200)
白を選択します。文字が白くなってしまいますがそのまま次の操作をします。
![](https://assets.st-note.com/img/1665729487311-dw6pVeTU5I.png)
次に、文字選択はそのままで、[蛍光ペンの色]ボタンの下矢印部分をクリックします。
![](https://assets.st-note.com/img/1665952826642-0lgo0XlzkY.png)
色を選択すると、文字の背景色となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1665729542767-RRThi2NUe8.png)
これだけで、白抜き文字の完成です。
アンダーラインを付ける
アンダーラインを付けた文字装飾もアクセントになります。
アンダーラインを付けたい文字を範囲選択し、[U](下線)ボタンをクリックしても、
![](https://assets.st-note.com/img/1665953560203-J2fmxK16c8.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1665953659734-UuZjqUCCl8.png)
[下線]ボタンの下線ではバリエーションが少ないので、すこし物足りないです。
![](https://assets.st-note.com/img/1665953865429-GWfcWAgaUJ.png)
上図の矢印の小さいボタンをクリックし、[フォント]画面を表示すると、
下線の種類と色を選択できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665954055571-pguADLnerQ.png?width=1200)
「太波線で茶色」だと、下図のようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1665954097339-3zduC2sTln.png)
図形でアンダーライン
それでも物足りない場合は、図形で下線を作成し、「最背面に移動」して文字の下に配置します。工夫次第で見栄えのするアンダーラインになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1665954476515-b8SLza13eU.png)
図形でアンダーラインの作り方
まずアンダーラインの要素一つを図形で作ります。[挿入]→[図形]とクリックし、好きな図形を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1665954877686-9ol6BQu1g6.png?width=1200)
挿入した図形を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1665954977406-Wy3V61Wmeu.png)
同じものを水平な位置にコピーします。図形を選択(クリック)後
[Ctrl]キーを押しながら[SHIFT]キーも押しながら、マウスでドラック&ドロップします。
(Ctrlキーを押すと図形の複製になり、SHIFTキーを押すと水平・垂直移動になる)
![](https://assets.st-note.com/img/1665955113381-qnqfxWxDhC.png)
次に、[Ctrl]キーだけを押しながら、選択されていないもう一つ側の図形をクリックします。すると、2個の図形が選択された状態になります。
([Ctrl]+クリックは図形などの複数選択です。たいていのアプリで有効です)
![](https://assets.st-note.com/img/1665955189913-2STtppdqUo.png)
この状態で、[Ctrl]キーを押しながら[SHIFT]キーも押して、マウスでドラック&ドロップします。すると2個が複製・水平移動となり4つになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1665955245999-TokyUHvEBu.png?width=1200)
次に、再度[Ctrl]キーだけを押しながら、選択されていないもう2つ側を順にクリックして、4つ選択状態にします。そして[Ctrl]キー+[SHIFT]キーを押しながらマウスでドラック&ドロップをすると8個になります。
これを繰り返しライン風にします。
最後に作成したすべてを選択し、
![](https://assets.st-note.com/img/1665955384939-F7VL7XMx5B.png?width=1200)
[配置]の[グループ化]をすると一つにまとまって取り扱いやすくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1665955465820-3JruToWstT.png)
そのあと、大きさを調整し、色を調整しアンダーラインとしておきたい場所へ移動、「最背面へ移動」するとアンダーライン化できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1665955593751-iqzUCnX353.png)
文字装飾って奥が深いですね。お楽しみいただけましたか?
次回は、イラストや写真などの「絵」の入れ方です。
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