《2022年版》アトリエLove &Compassion 講座一覧
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はじめに
こんにちは。いかがお過ごしですか。
アトリエLove &Compassion主宰の結城ルミ子です。
小児専門の言語聴覚士として、臨床に20年間携わってきました。
この記事では、私が提供している講座を紹介しています。
小児に関わるお仕事をされている方にお勧めの講座と、
幼児を育てている保護者の方にお勧めの講座です。
発達に関する内容から、カウンセリングマインドまで、どれも日々の暮らしに近い話題ばかり。
「超有名な先生のもとで、がっつり知識を増やしたい」「認定のポイント集めに使える講座なら受けたい」「すぐ変わるような魔法のアイデアを知りたい」という要望には全く添えませんので、ご注意ください笑
ただ、
「担当している親子のことをもっとわかりたい」
「その子らしく健やかに育つために、仕事を通して自分ができることは何か考えたい」
「子どもが好きでこの仕事を始めたのに、保護者とのやり取りで疲労困憊。もう仕事を続けられないのかな」
このような思いのある方には、私の講座は役立ちます。
同様に、
「なんだかうちの子、少し育てにくい気がするんだけど、私の育て方が良くないからかな」
「園の先生に、子どもに合った関わりを一緒に考えてもらうにはどうしたら」
「子どもとの関係性を大事に、私らしく育てたい」
このような思いのある方にも、ワークショップ形式で自分の心の整理ができます。
時々誤解されることは、
「専門職の人に相談って、何か問題が起きた時にだけするものだよね」
「なんだか困ったことを相談したら、すぐ診断とかされそう」
いえいえ。
日々の小さな疑問、違和感を解消し続けていくことが大事です。
しかも診断は病院などで発達検査と診察セットで行うことが一般的なので、私個人の範疇ではありません。
さて、今現在、20種類のオンライン講座があります。
仕事仲間や、ママ友達と受講してみたい、というバージョンもありですし、
個別のカウンセリングやコンサルの中で、講座の内容も聞いてみたい、という使い方でもOKです。
発達を知れば、子育て中の「なんで?」が解消できる。
日々の子どもとの時間や、暮らしが穏やかでありますように。
#1保護者を“知る”シリーズ①保護者とのスレ違い「え?そんなつもりはなかったのに」が起こらないための保護者研究
小児に関わるお仕事をされている皆さんを対象とした講座です。
お子さんのことを保護者にどのように伝えるか?
とっても迷いますよね。
心を込めて伝えても、誤解されたりすると、もやもやします(笑)
保護者への説明や、アドバイスをスムーズに伝えるためには、やはりコツがあります。
保護者との円満な関係が形成できると、
☆子どものことについて、保護者と専門職が力を合わせられる。
☆子どもの発達に合った関わりなど、専門職による助言を、保護者が受け入れてくれやすくなる。
☆保護者が自分の子育てに、自信を持てるようになる。
そう、小児のお仕事本来の願いが、保護者に届きやすくなります。
加えて、
☆小児のお仕事をしていて良かった!これからも頑張ろうと、元気がでます(笑)
それくらい、人間関係によって、私たちはやる気を失ったり、意欲が出たりと、影響を受ける。
臨床の現場で、日々奮闘してきたからこそわかる、小児関連ならではのエピソードから、
今回は、保護者のタイプ別による理解と対応について、22枚のスライドを用意してお話します。
#2 保護者を“知る”シリーズ②主訴やクレームから見えてくるもの
小児に関わるお仕事をされている皆さんを対象とした講座です。
臨床の現場で、日々奮闘してきたからこそわかる、小児関連ならではのエピソードから、
今回は10例を通して、保護者支援に深いながらもすぐに役立つ知見を、30枚のスライドを用意してお話します。
いやほんと、過去に何度も自爆(笑)した、20代、30代の私に、一番聞かせてあげたい。
保護者に子どものことがうまく伝わってないなぁと感じたときに、
私がしていたことは、一生懸命知識を得ようとすることと、わかってもらおうと何度も説明したことでした。今ではこれ、アカンとわかります。
とはいえ、諦めずに自分の臨床を見直してきた自分を、褒めたいとも思います(笑)
人間の普遍的な本音と、関係性を一緒に探究してみましょう。
#3保護者を“知る”シリーズ③保護者が本当に満足する初回面接マニュアル 「これをわかってほしい!」を引き出すコツと、カウンセリングマインド
小児に関わるお仕事をされている皆さんを対象とした講座,第3弾です。
臨床の現場で、日々奮闘してきたからこそわかる、小児関連ならではのエピソードから、
今回は初回面接で、保護者としっかりと信頼関係を築くために役立つ会話の方法と、カウンセリングマインドについて、30枚のスライドを用意してお話します。
初めましての挨拶の一時間後には、もう長く担当していたかのようなリラックスした会話ができ、
保護者が「聞きたいこと、全部聞けて良かった」と安心してもらえる。
検査をとるのはスムーズにできるけど、保護者との面接が苦手、という方はもちろん、
カウンセリングスキルを磨きたいという方まで、どうぞ一緒に、楽しく研究してみませんか?
#4 言語発達って、不思議?難しい?いえいえ、とっても面白い!0歳から3歳前まで 保護者からよくある質問10
言葉の発達に詳しくなりたい方、ご自身の子育てに活かしたい方にはお勧めです。
今回は、0~3歳前くらいの幼児前期の発達について。
保護者からよく寄せられるご相談を話題にします。
Q①言葉って、自然に出てくるものなの?うちの子、まだ言葉が出ないんだけど。
Q②言葉が出始めたけど、好きなキャラクターの名前ばかりで、「ママ」が言えない
Q③言葉が急に増える時期が来るって聞くけど、それっていつなの?
Q④幼児語を使ったほうが、早く言葉を覚えるの?
Q⑤言葉を覚えさせるために、たくさん話しかけたり、言わせてみたりしてるけど、あんまり増えない。どうしてかな?
Q⑥言葉はまだ出てないけど、大人の言ってることはわかってるみたい。だから、このまま何もしなくていいかな?
Q7絵本の読み聞かせって、したほうがいいの?
Q8言葉の相談に行ったのに、「親子遊び」や「リトミック」ばかりの療育内容。これでどうして言葉が育つの?
Q9 2歳半になるけど、何度言っても他の子とおもちゃの貸し借りがうまくできない。
Q10 3歳前だけど、うちの子は身辺自立にあまり興味がないみたい。言葉も遅いし。全部手伝ってあげていいよね?
30枚のスライドを用意して、大好きな発達の話を一緒に参加してくれる方をお待ちしています。
#5 言語発達って、こんなに面白い!幼児後期(3歳前から就学前まで)3つの転機と、集団生活の適応に必要な言語力
言葉の発達に詳しくなりたい方、ご自身の子育てに活かしたい方にはお勧めです。
今回は、3歳から就学前の幼児後期の発達について。
恒例の、ちょっと盛り盛りトピックは、こちら笑
①言葉で○○を語り始めた頃が、ひとつめの転機
②○○の理論がわかる頃が、ふたつめの転機
③○○言語の世界へようこそ!みっつめの転機
④集団生活の適応に必要な言語力はこれ!
⑤知識があれば、言葉は問題ない?
もうこの時期の子どもだちは、惚れ惚れするくらい、頼もしくなりますよね。
#6言葉の発達が伸びる“芽“はどこに隠されている? 子どもが自ら気づいて学ぶ力を引き出す、幼児前期(3歳前)までの過ごし方
言葉の発達に詳しくなりたい方、ご自身の子育てに活かしたい方にはお勧めです。
言葉の発達が伸びる"芽"は、どこに隠されている?
子どもが自ら気付いて学ぶ力を引き出す、幼児期前期(3歳前まで)の過ごし方。
こんな場面がチャンス!発達が伸びる芽生えは、こんなところにあります。
①いつもの状況のなかで、○○ものに気づかせる
②自分の○○を振り返る力
③○○に応じる力
④語彙の爆発的な増加につながる、○○の獲得
⑤二人一組での○○のやりとり
⑥いやいや場面で、○○表現に気づかせる
この土台を経て、幼児期後期の集団生活に適応する力にもつながっていきます。
#7 言葉の発達が伸びる“芽“はどこに隠されている? 子どもが自ら気づいて学ぶ力を引き出す、幼児期後期(3歳から就学前まで)の過ごし方
言葉の発達に詳しくなりたい方、ご自身の子育てに活かしたい方にはお勧めです。
言葉の発達が伸びる"芽"は、どこに隠されている?
子どもが自ら気付いて学ぶ力を引き出す、幼児期後期(3歳から就学前まで)の過ごし方。
こんな場面がチャンス!発達が伸びる芽生えは、こんなところにあります。
①経験を語る場面
②「わからない」の取り扱い
③小集団遊び場面
④子どもが大人の思い通りに動かない場面
⑤相手の質問に答える場面
いやはや、どれも話題が尽きなくて奥深い。。笑
#8 幼稚園/保育園での保育。クラスにいるちょっと気になる子の、ちょっと気になる場面。手をかけてあげたいけど、どうしたらいい?
言葉の発達に詳しくなりたい方、保育運営に活かしたい方にはお勧めです。
クラスにいる、ちょっと気になる子の、ちょっと気になる場面。
手をかけてあげたいけど、どうしたらいい?
①設定課題や、集団遊びにうまく入れない
②落ち着きかなかったり、時々友達に手が出たり。何度も注意するだけでいい?
③なかなかクラスに馴染めない子。クラスでの居場所作り、どうしてあげたらいい?
④言いたいことを一方的に話すだけで、会話にならない子。これでいいのかな?
⑤そわそわくん、ぼんやりちゃん。その度に声をかけるだけでいい?
⑥子どもが困ってるときに、その子のコミュニケーション能力がわかる。
⑦保育でよくある、自立や自覚を促すための声かけ。NGな子もいます。
⑧子どもからの信頼を得る関わり9選
盛りだくさんすぎて!笑 2回に分けた方が良さそうだー。
#9 ママ達の美学シリーズ①自分らしい育て方って、何を大事にすること?
自分らしく子育てを楽しみたい方、とはいえ、一般的な対応も気になる、より良い関わりがあったら知りたい、という方にはお勧めです。
ママの美学の物語。
ワークショップ形式です。
お題に沿って、あれこれ考えながら、
「自分は親として、何を大事にこの子と暮らしていきたいんだろう?」という答えを、ご自身で見つけたり、整理していきます。
よくある子育て論。例えば
『何事も小さいうちは経験が大事』
『子ども本人の自主性が大事』
『ひとりひとりの個性が大事』
これらの解釈はさまざま。
子どもの年齢や発達に合ったバージョンにまで、ちゃんと調整するお手伝いをします。
「これが私なりの育児観」と、自分の軸を作れると、子どもにも自分にも、その良さを発見しやすくなりますよ。
#10 ママ達の美学シリーズ②これを子どもに言ってはダメ?!損失が大きい言葉。ほんとに分かって欲しかったことは何だろう?
ついイライラして、子どもに強くあたってしまう、子どもとついケンカしてしまう、いつもの悪循環がなかなか変えられない、という方にはお勧めです。
幼児期の子どもたちは、自我の育ちにともない、大人ともよく衝突します。
そのときの対応や伝え方によって、子どもの情緒が落ち着くこともあれば、反対により収まらないこともあります。
毎日のことなので、大人もついついヒートアップしがち。
さてはて、どうしましょう?(笑)
今回もワークショップ形式です。
前半は、『これを子どもに言ってはいけない。損失が大きい一言』を話題にします。
後半は、『子どもが本当に分かって欲しかったことは何だろう?』、『大人(親)が、本当に伝えたかったことは何だろう?』
ご自身の気持ちを整理しながら、
子どもの年齢や発達に見合った伝え方のバリエーションについて、私もお手伝いします。
客観的に自分を見直すことで、「あ、私もいろいろがんばってたんだな」と、優しい気持ちになりますよ(笑)
#11発音に詳しくなりたい!幼児期に獲得する発音の仕組みと練習方法
幼児期の発音について詳しく知りたい方、
発音に関する相談を受けることがある小児の専門職の方、
どちらにもお勧めです。
[発音に詳しくなりたい!
幼児期に獲得する発音の仕組みと、練習方法]
Q1 小さい子にありがちな未熟な話し方。可愛いから、そのままでいい?
Q2 子どもの言い間違いは、正しく修正したほうがいい?
Q3発音が悪いとき、口の運動とかさせたほうがいい?
Q4 か行(かきくけこ)が言えない。た行に言い間違う
Q5 さ行(さしすせそ)が言えない。た行に言い間違う
Q6 た行(たちつてと)が言えない。か行に言い間違う
Q7話している時に、舌が歯の間から、ちらちら見える。このままでいい?
Q8話している時に、唇や口角がゆがむ時がある。このままでいい?
発音の仕組みを解説しながら、
そのまま自然に改善するのを見守っていいか、
それとも練習をしたほうがいいか、なども話題にします。
今回の内容は、小児専門の言語聴覚士にしかお話できないことばかりです。
お楽しみに!
#12 就学相談受ける?受けない? どうしよう?迷うとキリがない進路相談。整理するポイントはこれ。
来年は小学一年生。うちの子は少し発達が気になるけれど、就学相談会を受けたほうがいいのかな?
通常学級、特別支援学級、通級指導教室、
いったいどれを選んだら良いのだろう?という保護者の方にはお勧めです。
または、就学先の相談を受けるような、小児関連の専門職の皆さまにも、ぜひ聞いていただきたい内容になっています。
Q①言葉が遅れているけど、通常学級(普通学級)でやっていけるかな?
Q②勉強は苦手だけど、友達は好きだから、一緒のクラス(通常学級)に通わせてあげたい。
Q③園で友達とのトラブルが度々ある。支援学級のほうがいいのかな?
Q④今の園生活で困ってないから、小学校でも困らないよね?
Q⑤支援学級に行ったら、もう通常学級には戻れない?
Q⑥多動なうちの子。情緒学級に行ったら、何か変わる?
Q⑦吃音があるけど、通常学級で大丈夫かな?
Q⑧通常学級でうまくいかなくなったときに、支援学級に替わればいいよね?
#13 日常生活で子どもの発達を観察する。6つの大事な場面
発達を確認するには、発達検査が必要?
いえいえ、発達検査をしなくても、
日常生活で、発達段階を把握することができますよ。
この6つの場面の観察が大事!
ぜひ観察したことをふまえて、
どの子にも過ごしやすい園作りに、役立てて欲しい❗
6つの場面は、講座まで内緒(笑)にします
カンが良い方は、
「あれと、これでしょ」と推理してくださーい(笑)
クラスに発達の気になる子がいる園の先生方、小児の発達相談に乗るお仕事の方には、ぜひお勧めです。
#14こんな遊び場面からわかる、発達の観察ポイント
発達を確認するには、発達検査が必要?
いえいえ、発達検査をしなくても、
日常生活で、発達段階を知ることができますよ。
今回は、この6つの遊び場面の観察が大事!というお話です。
発達の現実把握に必要ですし、
次の支援につながるポイントも見つかります。
ちょっとした遊び、子どもたちがよくしている遊びのなかには、
発達のヒントがたくさん隠されています。
そして、子どもの発達段階や特性に合わせて遊んであげると、
子どもはとっても喜んでくれる!
大人への信頼感を高める上で、遊びの観察は欠かせません。
6つの場面は、講座まで内緒(笑)にします
カンが良い方は、
「あれかな?これかな?」と推理してくださーい(笑)
クラスに発達の気になる子がいる園の先生方、小児の発達相談に乗るお仕事の方には、ぜひお勧めです。
#15 愛されるママのコミュニケーション講座~園の先生への伝え方編
今回は、園の先生への伝え方/話し方あれこれ。
園の先生に、こんなことを伝えたいけれど、つい考えすぎちゃって、どう言えばいいかわからない。
前にもさりげなく伝えたけど、なんか変わってないし。伝わらなかったのかな?
はっきり伝えたら、なんだか先生とちょっと気まずくなっちゃった。。
という保護者の方にはお勧めです。
他にも、
「うちの子はこんなことが苦手だから、先生にもわかって欲しいなぁ」
「園での子どもの様子を、もっと知らせて欲しいなぁ」
「どこまで園に要望を伝えたらいいか、わからない」
「先生から、「全部任せてください」と言われたけど、それって口を出さないでってこと?」
こんな疑問も話題にします。
伝え方のコツだけでなく、
自分が大事にしていたことは、これだったのか!とわかる、ワークショップ形式です。
#16『子どもの語りをサポートする、聞き手の役割』
この回は、60分のミニ講座バージョンです。
子どもって、経験したことを話せるようになるのは、3歳児くらいから。
目の前にない、過去の出来事を話すって、実は結構むずかしいこと。
2歳児くらいから、ふと目にした手がかりをもとに、「このまえ ~ したねえ」なんて思い出して話すことがあります。
その積み重ねで、だんだん言葉だけで、思い出したり、話したりできる力につながってきます。すごいねえ。
いわゆる経験話って、今日幼稚園や保育園でしたことを、家族に話す、という場面が多いかな。
そのときに、おとながどうリアクションするかって、とっても大事。
なぜなら、その経験話って、ただの事実報告ではないからです。
その出来事を、自分はどう感じたか。何に気づいたか。何を考えたか。
そんな話し手の主観がたっぷり込められたものだから。
おとなはついつい、状況把握をする質問をしがちになるけど、
子どもが伝えたかったことは、
その状況にいた自分が感じたこと。
そこを丁寧に受け止めてあげる、聞き手側の度量があれば、
お互いに「話してよかった」という気持ちになる。
もうひとつ、大事なことは。
自分の気づきや思いを人に語るうちに、
だんだんと、
自分自身への理解が進んでくる。
自分が何に気づきやすくて、何に心が動きやすくて、何を考えやすいのか。
自分を知る機会になる。
そう、それが、アイデンティティにつながってくる。
だから。
聞き手側の役割って、結構大事なわけです。
どう受け答えしたらいいか、一緒に考えていきましょ。
#17『言葉が出ていなくても安心して暮らすことはできます。
~かんしゃくを引き起こさない、言語環境の整え方~』
言葉が出ていないことと、
実際に暮らしで困るかどうか?は、
関連はありますが、イコールではありません。
とくに、2歳児頃って、一番微妙な時期。
ただ、ちょっと気になるのは、「泣いたら、抱っこするか、DVD見せるか、お菓子あげれば大丈夫だから」というとき。
この手段しか持ち合わせていないとき、
今後、子どもの自我の育ちと共に強くなる『かんしゃく』に、対応できなくなる可能性が高くなります。
言語環境の整え方のコツ。
特に1,2 ,3歳児の、言葉が出ていない/遅いタイプの子どもに役立つことを願って、講座を作りました。
子どものかんしゃくって、どの子もあるあるだけど、
かんしゃくの時期が長引かず、いつの間にか卒業していくタイプの子どもと、そうでない子どもの間には、やはり違いはあります。
だから、どちらにしても、早いうちから言語環境を整えるにこしたことはない、と思いますよー。
30枚のスライドとともに、あれこれ一緒に探求しましょ。
#18 『小児専門の言語聴覚士によるライティング講座』
こちらの回は、講義形式ではなく、コンサル形式となります。
子どもの療育や教育、リハビリに関するお仕事に従事していらっしゃる方は、どなたでも。
臨床家ならではのお悩み、「子どもの発達状況をどう書き表したらいい?」に答えます。
こんな方にお勧めです。
「面接記録が、毎回同じような文ばかりになる」
「検査をした後の報告書、書き方がわからない」
「初回の評価の記録を書くのに、何時間もかかってる」
「保護者から療育の記録が欲しいと言われたが、何をどう書いたらいいかわからない」
「まとまりのない文章だと、よく先輩や上司に指摘される」など
子どもの様子が伝わる文を書くこと。
文書作成に関する業務の負担感を減らすこと。
どちらも大丈夫。できるようになります。
発達に関する説明や、子どもの行動に関する記述は、どこをどのように見るか?を考えることから始まります。
単に「専門用語を使って、専門家っぽい文を書く」ものでもなく、
「読みやすい簡単な表現にする」ものでもありません。
的確に子どもの様子を表現することは、より良い支援の始まりです。
#19 『小児専門の言語聴覚士による、臨床での話し方/伝え方講座』
こちらの回は、講義形式ではなく、コンサル形式となります。
子どもの療育や教育、リハビリに関するお仕事に従事していらっしゃる方は、どなたでも。
臨床家ならではのお悩み、「保護者との会話、何をどう話したらいい?」に答えます。
こんな方にお勧めです。
「家庭での関わりや、遊びのアドバイスがいつもワンパターンになる」
「保護者との会話に緊張しすぎて、面接が終わると一気に疲れる」
「面接記録で書いたことを、そのまま保護者に伝えたら、保護者が怒ってしまった」
「検査や評価後に、発達のことを保護者に分かりやすく伝えたい」
「保護者から、“言葉はいつ出るようになるんですか?” “言葉が出るまで毎日訓練してほしい”と言われた時に、どう返答したらいいかわからない」
子どものより良い育ちのために、保護者と力を合わせたい。
臨床ならではの、言葉の表現や、言い回しに慣れていきたい。
どちらも大丈夫。できるようになります。
発達に関する説明や、子どもの行動に関する表現。これからの発達の見通し。
家庭でできることなど。
同じことを伝えるにも、書き言葉と話し言葉では、大きく違いがあります。
保護者に伝わりやすく、今後の育児の力になるような伝え方、したいですよね。
保護者との信頼関係を築きながら、子どものより良い育ちのために力を合わせていきましょう。
#20 脳性麻痺児の療育レジュメ
小児専門職向けの講座になります。
主に、言語とコミュニケーションに関すること。
大事なカウンセリングマインドを中心に、臨床現場ですぐに役立つ思考をまとめています。
肢体不自由児への発達評価や療育、訓練をする機会のある方にお勧めです。
教科書には載っていないこと、でも臨床には不可欠なことを、全て言葉にしてお伝えできます。
担当したものの、何から始めたらいいかわからない、という経験年数3年未満の方から、保護者や子ども達ともっと信頼関係を深めていきながら、自分らしく療育や訓練を行いたい5年未満の方には、力になれると思います。
#21 吃音児の療育
吃音児の発達に関わること、
一緒に過ごしやすくなる工夫、いろんなトピックでお話します。
どれも臨床で考察し、実践してきたことばかりです。
基本がわかれば、あとはいくらでもアレンジできます。
これでいいのかな?と確認したいときにも、ぴったりです。
子どもの暮らしを豊かにする療育講座。
難しい理論や、複雑な技術は含まれていません。
臨床現場で積み重ねた考察と経験を、集約しています。
保護者からの視点、療育側の視点、一緒に心地よく過ごすための発達の知識、吃音の知識を、整理してお伝えします。
#22 発達検査を臨床に活かすコツ~子どものタイプ別 検査の手順と発達の見極め
ST養成学校の講義で、学生さんに好評だった、発達検査のコツ。
今回は新版K式を取り上げて、子どもの応答パターンと、その解釈を中心にお話します。
保護者へのフィードバック、今後の療育のヒントなどもからめて、
臨床で活かせる検査のあり方をお話します。
内容が内容だけに(笑)、
実際に新版K式を検査者として担当する、もしくは同様の検査を幼児に行う方のみを対象とします。
「k式って、どこから始めたらいいの?」
「子どもの応答に巻き込まれて、時間内に検査が終わらない」
「検査はとったものの、どう解釈したらいいか分からない」
「保護者に指数を伝えるだけのフィードバックになりやすい」
という方にはオススメです。
#23 園や習い事の先生にお願いしたいことがあるとき。的確に感じ良く伝えるにはこれ。
療育センターに勤務していた頃、
通っている幼稚園や保育園の先生とのやりとりに悩むママたちがあまりにも多かったので、
「こんなふうに伝えたら、子どものことも、ママの思いも、伝わるよ」というひな型をね、作りたかったのです。
例えば、子どもの発達状況や、場面による行動の違い。
苦手なものや、過剰に集中してしまうこと。
家庭では一対一で対応できても、集団生活やグループ内ではそうもいかない。
さてはて。
自分の思いや考えていることを、どう言葉にしたらいいかわからない、という方も、
ついつい感情のままに、長電話や長文メールを送ってしまう、という方も、
何度も先生に要望を伝えているけど、一向に変化がないと焦る方も、
ご自分で振り返りながら、整理していきましょ。
いろんなママたちのお話を20年間聞いてきた私が、お手伝いします。
#24 愛されるママのコミュニケーション講座
トピック1「こんな子に育てたい」を実現するコツ
トピック2「集団生活でうまく適応できる子、できにくい子の違い」
⭐️詳しくはInstagram投稿をご覧ください。
またはお問い合わせください。
#25 発達障害児の集団療育マニュアル
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#26 1、2歳児の課題別、行動観察マニュアル
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#27 言語発達マニュアル 定型発達と気になる発達の違い
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#28 園との情報交換マニュアル
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#29 初回面接時の保護者問診マニュアル
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#30 個別支援計画書作成マニュアル
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受講にまつわる手続きのご案内
①講座の受講は、Zoomによるオンライン視聴が基本となります。
(対面での講座はお問い合わせください)
②オンラインコンサル(⇦小児に関わる専門職の方はこちら)またはカウンセリング(⇦保護者の方はこちら)の枠にて、講座対応いたします。
ホームページから予約メールを送信してください。
③受講料は、講座の種類により、1〜3回のコンサル&カウンセリング枠となります。ひと枠の目安は、60分10,000円(税込)となります。
職場での研修で利用の場合は、ご相談により変動可能です。
④お支払いは、ご予約日前日までに、指定の銀行口座への振り込みをお願いいたします。
⑤講座の内容や料金は、予告なく変更することがあります。
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