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4歳児との遊び。
確か以前、インスタライブでも話しました。
なんでもやってみたい!という好奇心。
これが子どもらしさ、そのものだったりもします。
3歳児までは、この「なんでもやってみたい!」が体当たりw
どどーん!
って感じですが、
4歳児以降になると、グッと知的な分野へ、その矛先が広がってくる。
パズル、迷路、謎なぞ、間違い探し、描画、工作、楽器など、いろんな活動に興味を持ち、取り組みます。
細かい弁別、気づきができ始め、
細かい作業も繰り返し、粘り強く、取り組むようになります。
そう、学習の基本的な姿勢がついてくる。
集中力がぐーんと伸びてくる。
落ち着いて、着席できる時間が伸びてくる。
自分であれこれ考えを巡らせたり、試行錯誤しながら、1人で取り組める。
そんな時代です。4歳児って。立派だねえw
なので。
年中児さんになると、落ち着くよ。
というのは、本当にそうなのです。
そして、
もし年中児以降も、変わらず、落ち着きがなかったり、
学習の基本姿勢が見られなかったりすると、
発達全般について観察し、環境調整をすることをお勧めします。
○○ができるようになる!
とか、
△△さえすれば大丈夫!
などの釣り文句って、ついつい知りたくなっちゃいますよね。
でも、発達って、段階があります。
一足飛び!これで明日から、急に言葉が喋れるようになるよ!
なんて魔法は、ないわけです。
なんと言っても、
日々の積み重ね。
それも、配慮された暮らしの積み重ね。
その子が気付きやすい、学びやすい環境づくり、関わりを大人が始めることのお手伝いを、
私はずっとやってきたし、今も、これからも続けていきます。
魔法はないよ、と知って、ちょっとがっかりしたそこのあなたw
こっそりお伝え。
発達の特性に基づいた暮らしを積み重ねることで、
ある場面で、一気に、好転することは、実はありますw
不思議でしょ。
その子が持っている力や、出し方がわからなかった表現方法、
それを引き出すことで、
一緒に生活しやすくなったり、かんしゃくが減ったりする。
『魔法』と感じるような展開になることはあります。
え?うちの子の場合はどうなの?と気になったら、
オンラインカウンセリング&コンサルティングへどうぞ。
アトリエLove&Compassion主宰
小児専門の言語聴覚士
結城ルミ子