トイレットトレーニング相談で、いつも答えていること
⬆️インスタライブ&YouTubeをどうぞ。
幼児のトイレットトレーニング。
すんなりいく子どもは、あっという間。
保育園で先生が全部トレーニングしてくれた!という場合も。
入門編
さて、定型発達の場合は、こちらの入門編でだいたい上手くいきます。
よく紹介されている取り組みです。
*キャラクターが登場し、トイレにいく一連の流れを示した絵本や、動画。
「上手にできてるね」「かっこいいよね」と囁きwながら、「僕も/私もできるもん!」という意欲を引き出す。
*ぬいぐるみやお人形のままごとで、トイレの一連の動作を再現する。
子どもは、動作をする人にも、見る側の人にも、両方あり。
*時間排泄で誘い、トイレの便座に座る度にシールを貼る。トイレのドアや壁にシール表を準備。
時間排泄は、保育園や幼稚園でもしていることなので、これがやっぱり最強説w
一定の時間事に、トイレタイムを設けて、トイレの場所に行くことや、出なくてもいいので、便座に座ること。これが大事。
タイミング良く、おしっこが出たときに大袈裟にほめる。
そう、このタイミンング良く、が何度が続くと一気に良い波に乗れるw
*トイレの中でしか会えないw、キャラクターのポスターやカードを貼っておく。ちょっとした特別感があって、「○○(キャラクターの名前)に会いに行こう」などと誘う口実になる。
初級編
さて、ここからはちょっと発達の特性があるタイプ向け。
発達障害の診断の有無は問いません。割と多い、感覚過敏ちゃんに対する、基本的な対応です。
*便座の冷たさが嫌⇨⇨便座の温めスイッチを入れておく(節約で切られがちだけど、これで座れるならいいよね)、便座カバーをつけておく
*流す音が怖い⇨⇨ジャーっという大きめの音が、ほんとに怖い/嫌いな子どもはいます。蓋を閉めて、水量「小」で流す。耳あてをして音を軽減する。
*狭い場所で1人になるのが怖い⇨⇨ドアを開けておく。抱っこできる好きなぬいぐるみなどをトイレに置いておく。(しばらく大人の見守りでトイレをしていてもOK。1人が怖くて、トイレに行きたくない、という子もいるので。)
*便座に座ると足が床に届かず、不安定なのが怖い⇨⇨足がブラブラしないように、足置き用の台を置く。足裏がきちんと着いて安定していないと、不安になる子どもはとても多い。
*芳香剤、洗剤の匂いを含めて、いろんな匂いが混じって嫌⇨⇨無臭のものを選ぶ。換気扇をずっとONにしておく。好きな匂いを話し合って、変えていく。
中・上級編
こちらは、ママ達からの実践報告w
初めて聞くと意外なエピソードだけど、同じエピソードを持っている発達障害タイプの子どもが他にもたくさんw
共通するものが、ありますね。
続きはYouTubeにてどうぞw
トイレットトレーニングがなかなか進まない時の、発達へのアプローチについてもお話しています。
必要な方に届いて、活用してもらえますように。
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