バターより便利で美味しい♡ギー
使ってみてわかった、便利さと美味しさなどまとめてみました。
ギーとは
バターから乳脂肪分だけを抽出したもの。常温で柔らかいペースト状。味自体はほとんど感じませんが、口に入った途端にバターのとても良い香りと風味がします。常温保存可能なので保存に便利。抽出過程で水分やタンパク質が取り除かれ、ラクトース(乳糖)フリーで消化によいとも。
バターより使いやすい
使うたびに、いいわ〜♪と思う点。
1. 常温保存可能。容器をその辺に置いといても腐らない。
2. 常温で柔らかいペースト状なこと。必要な分を取り出しやすいし、パンにも塗りやすい!
3. 冷蔵庫の匂いがつかない。冷蔵庫に入れないので、中の匂いが付きません。バターを冷蔵庫に入れておくとすぐ匂いがつくので、これ結構大事。
4. 美味しい。
使い方
・トーストに♪柔らかいのでパンに塗りやすいし、軽くパンをトーストすればすぐにバターのいい香りがします。ホットケーキやパンケーキとの相性もばっちり。
・バターコーヒーに♪さっと溶け、コーヒーの温度も冷まさないのでとてもおすすめです。
ギーで簡単にバターコーヒーを作るやり方はこちら
おすすめはグラスフェド
いくつか試しましたが、ブランドによってクセがあります。放牧の季節によるのか、干し草っぽい味がしたり、ちょっと獣っぽい?感じがしたり、、私はトップの写真に撮ったVITHAL GHEEのが一番好きです。クセがなく、バターの風味を思いっきり楽しめます。香りと風味が大事と思うので、グラスフェド(穀物飼料でなく放牧でおもに牧草を食べた牛のミルク)をおすすめしたいです。
アメリカで買えるギーの産地は?
Amazonで見ると、アメリカ産、ニュージーランド産、インド産のミルクから作られたものもあります。インドはアーユルヴェーダにもギーを使いますし、本場なんだろうな、と思いつつ。プラスチックの容器に入っているものもあり、輸送中の漏れなども心配だし、ここは地産地消で、と容器がガラス瓶の、アメリカ産をAmazonで買いました。梱包はバッチリでした。
アメリカでのギーの使われ方
・野菜のソテーやオーブン料理に
・バターコーヒーに
・野菜スティックなどにつけるディップに
ヒマラヤソルトやガーリック、ガラムマサラ入り、バニラビーンズ入りなど味付け済のものも売っています。