死を軽視することについて
単語
asustar【動】驚かす
despreciar【動】蔑む 反対語:preciar【動】誇る
soportar【動】耐える
padecer【動】患う
コメント
死は、視覚や聴覚で過剰に装飾されているが、その分を差し引いて考えると、実体は痛みだけで、日常経験する痛みは耐えることが出来るし、耐えられないほどの痛みであれば、苦しむ間もなく死んでいる、ということを言っている。動物は、「死」という概念を持たないので、死ぬことはない。火や強敵など外部刺激に対し恐怖するだけである。「死」という抽象概念を恐怖するのは、言葉を持つ人間だけなのだ。