“顔”を使い分けない(320字)
完璧主義な人に多そうな、表の顔と裏の顔の使い分け。よそ行きの顔を持つのは当たり前のことですが、きっちり分断するとしんどくはありませんか。
“こんな私ですが”と言う部分を隠さず付き合える環境はきっと楽。そのような間柄に到達する迄には紆余曲折あるでしょうが、価値のあるものだと思います。
良い人ぶって我慢を続ければ大方誰とでも上手く行きます。それを止めた時、続かない人は忍耐ありきで成立していた相手です。
私は、自分のややこしい部分を許してくれている人達に有難みを感じています。そう言う間柄なるには格好付けず本音で話したり、忖度しないことが必要ですが、取繕わぬ自然体の自分で接した先に残ったものは本物だと思います。そのままの○○○さんでいきましょう。