季刊文科95号に作品『逍遥する犬の夢』が掲載
2024年3月15日発売の季刊文科95号に作品『逍遥する犬の夢』が191頁から載っています。
文芸同人誌「殻」からの転載作です。死んだ飼い犬が見る夢が部屋に散らばる男の話を書きました。
爽やかでも、穏やかでもない作品です。物好きな方向けです。
わたしは同人誌をゼロから始めた(みんなで冊子の名前をつけたり、目次や特集を考えたりなど)のははじめての経験です。季刊文科は同人雑誌季評を書いているし、作品のことを紹介してくれたりするかなあという淡い期待の元送付したのですが、いきなり連絡が来て転載となりました。次の作品は書き終わらない、文學界以降どこかに掲載されることもなしで、自信を無くしていたので安心しました。
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